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QLD州、新たに4,114人陽性、6人死亡

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選択的外科手術の規制も間もなく解除

 2月21日付ABC放送(電子版)は、QLD州政府の発表として、新たに4,114人がコロナウイルス陽性と判定され、6人がコロナウイルス感染死したと伝えている。一方、選択的外科手術の規制も間もなく解除されると発表している。

  QLD州政府のイベット・ダース保健相は、「死者のうち、2人は60代、1人は70代、3人は80代」と発表している。

 ジョン・ジェラード主席医務官は、「死者のうち1人は高齢者介護施設入居者で、高齢者介護施設の入居者のコロナウイルス感染死は241人にのぼる」と発表している。

 また、現在、コロナウイルス感染症の入院患者は401人、そのうち34人がICUで治療を受けている。

 さらに、2月20日夜までの24時間に陽性と判定された4,114人のうち1,360人が5歳から17歳までの未成年者だった。

 また、QLD州のワクチン接種率は2回の接種率が90.61%、1回のみも含めると92.24%に達しており、また、5歳から11歳までの児童の接種率は42.08%となっているが、ダース保健相は、「この数字をさらに高めなければならない。州のワクチン・クリニックは開いているから予約なしで接種を受けられる。また、地元薬局やGPでも受け付けている」と語っている。

 12歳から15歳のグループでは2回の接種率は70.38%が2回の接種済みで1回のみの接種も加えると76.88%となっている。

 また、ダース大臣は、「マスク着用と選択的外科手術規制についてはアナスタシア・パラシェイ州首相が語るように、月末までには発表できると思う。物事は順調に進んでおり、規制も間もなく解除できることと思う」と語っている。
■ソース
Queensland records six COVID-19 deaths and 4,114 new cases as elective surgery restrictions ‘on track’ to lift

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