入院率の他､死亡率も低く抑えられており全国で30人
NSW州では､新たに14,034人がコロナウイルス陽性と判定され､7人が亡くなっている｡感染入院患者は998人､そのうち39人がICUで治療を受けている｡また､16歳以上の人口の2回接種率は94.4%､ブースターを含む3回接種率は56.5%､12歳から15歳までの人口の2回接種率は79%､5歳から11歳までの人口の1回の接種率は48.1%となっている｡
ACTでは､新たに791人がコロナウイルス陽性と判定され､3人が亡くなっている｡ただし､1人は2月に亡くなっており報告が遅れていたもの｡感染入院患者は31人､1人だけがICUで酸素吸入装置を着けている｡また､5歳以上の人口の2回接種率は93.8%､ブースターを含む3回接種率は70.1%､5歳から11歳までの人口の1回接種率は79.0%となっている｡
VIC州では､新たに6,811人がコロナウイルス陽性と判定され､10人が亡くなっている｡感染入院患者は185人､そのうち27人がICUに収容され､3人が酸素吸入装置を着けている｡また､12歳以上の人口の2回接種率は94.1%､18歳以上の人口のブースターを含む3回接種率は61.9%となっている｡
TAS州では､1,129人が新たにコロナウイルス陽性と判定され､死者はゼロ｡感染入院患者は16人､ただし､同州保健省によれば､そのうち8人はコロナウイルスに無関係な疾患の治療を受けていない｡また､入院患者のうち4人がICUに収容されて治療を受けている｡12歳以上の人口の2回接種率は97.15%､16歳以上の人口のブースターを含む3回接種率は60.86%､5歳から11歳までの人口の1回接種率は62.08%となっている｡
QLD州では､新たに4,327人がコロナウイルス陽性と判定され､8人が亡くなっている｡感染入院患者は250人､うち16人がICUで治療を受けている｡16歳以上の人口の1回接種率は93.07%､完全接種率は91.16%となっている｡
SA州では､新たに2,503人がコロナウイルス陽性と判定され､1人が亡くなっている｡感染入院患者は88人､そのうち10人がICUで治療を受けており､2人が酸素吸入装置を着けている｡また､12歳以上の人口の2回接種率は92.2%､16歳以上の人口のブースターを含む3回接種率は59%となっている｡
NTでは､273人が新たにコロナウイルス陽性と判定され､1人が亡くなっている｡感染入院患者は29人､そのうち6人が酸素吸入装置を着けており､1人がICUに収容されている｡
WA州では､新たに5,005人がコロナウイルス陽性と判定され､死者はゼロ｡感染入院患者は92人､うち3人がICUに収容されている｡また､12歳以上の人口の2回接種率は95%強､16歳以上の人口の3回接種率は69.2%､12歳以上の人口の1回接種率は95%強となっている｡
■ソース
COVID updates: All the coronavirus numbers from around Australia
