この夏の大陸東海岸地域は洪水、雹、強風

2010/11年のラ・ニーニャ性気候南下予報

 今夏は西太平洋地域がラ・ニーニャ型海水温になっており、オーストラリア大陸東半分は多雨型の気象が続くと予想されているが、気象庁(BoM)は、早速今週末にもQLD州北部からVIC州南東部までの東海岸地域が洪水、雹、強風などの荒れ模様になると予報している。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 今週末の気象条件は、大陸北部東沖合の珊瑚海からの湿った空気が大陸東部に流れ込み、大陸中央部の不安定な気圧と衝突して起きると解説されている。そのため、大陸東半分は広い地域で雷を伴う暴風雨が発生すると見込まれている。

 BoMのジョナサン・ハウ予報官は、「今後数日、オーストラリア全土に降雨が予想されるが、中心となるのはQLD州とNSW州北部だ。21日にはQLD州南部内陸部、NSW州北部ににわか雨と激しい雷を伴う嵐が予想される。しかし、22日には、現在WA州上空にある低気圧が東進し、SA州やNTにも嵐をもたらすと予想される」と予報している。

 さらに、「23日になると大陸から突き出たNT最北端のトップ・エンドと呼ばれる地域からQLD州西部、SA州東部、NSW州西部、VIC州にかけての広い範囲に雷を伴う嵐が予想される。24日にはその嵐もやや余話回るが、VIC州北東部、NSW州東部、QLD州東部には依然として荒れ模様が続くと予想される」と述べている。

 そのため、ブリスベンで開催される予定のAFLグランド・ファイナルが始まる24日午後から夕刻にかけてもにわか雨がぱらつき、夕刻には雷を伴う嵐もあり得るが、荒天は内陸部で予想される。

 ハウ予報官は、「3日ないし4日間の降水量は100mmから150mmほどになると予想されるが、問題はどの地域に大雨が降るかということでこれは予報が難しい。NSW、QLD両州の東部で最大の降水量が見られる可能性は大きい」と発表している。
■ソース
BOM forecasts flooding, hail and damaging winds as La Nina-fuelled wild weather descends on east coast

 幌北学園 blancpa novel-coronavirus nichigowine  kidsphoto

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