VIC州首相「今こそロックダウン緩和する時」

130日ぶりに新陽性者発生ゼロを記録

 10月26日、VIC州のダニエル・アンドルーズ州首相は、「VIC州の新陽性者が130余日ぶりにゼロを記録した。州民が一致して努力した成果だ。今こそロックダウン規制を緩和する時だ」と発表した。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 メルボルンのコロナウイルス・ロックダウン規制緩和は、10月27日午後11時59分を過ぎた時から開始される。

 ただし、自宅から25km制限やメルボルン都市圏と郡部との間の交通規制などは11月9日まで続けられる。

 これまで、メルボルン都市圏住民は、自宅から外出する時には通勤通学、医療、生活必需品購入、介護など4つの重要な理由が必要とされていたが、今後は自由に外出できるようになる。

 喫茶店、バー、レストランなどはまだ当分は、着席に限ることや客1人あたりの面積確保などの規制が続けられる。また、屋外で10人を上限として3世帯以上が集まることができるようになる。1歳未満の乳幼児は人数に数えない。理美容、刺青などはマスク着用を条件に営業が再開できる。

 メルボルン都市圏では7月9日以来ステージ3、8月2日以来ステージ4の規制が続けられてきたため、この日の規制大幅緩和にはメルボルン都市圏住民から安堵の声が湧き上がっている。

 また、アンドルーズ州首相は、11月8日深夜からさらに規制を緩和する予定と発表している。その時には25km規制やメルボルン都市圏とVIC州郡部の間の交通規制「鉄の環」も解除される見込み。

 アンドルーズ州首相は、「10月25日午後8時までに3,000人のコロナウイルス検査が行われ、陽性者はゼロだった。アウトブレークが完全に抑制されたことを示している。この数日、メルボルン都市圏北部のクラスターで市中感染の広がりが起きないことを確認するまで緩和はできないというのが私達の一致した考えだった」と語っている。

 この日のアンドルーズ州政権の発表は、ほとんどすべての産業から歓迎を受け、保守連合連邦政府でさえ条件付きで歓迎したが、州議会野党自由党のマイケル・オブライエン党首は、第二波の原因となったホテル隔離の破綻を採り上げてアンドルーズ州政府に対する批判を続けている。
■ソース
Victoria coronavirus restrictions: Daniel Andrews says Melbourne’s lockdown to ease from Wednesday

 幌北学園 blancpa Travellers Medical Service novel-coronavirus nichigowine 

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