NSW州コロナウイルス市中感染10日連続ゼロ

州政府、1月29日より規制緩和を発表

 クリスマス前後から1月前半にかけてシドニー都市圏のいくつかの地域でコロナウイルス・クラスターが発生したが、いずれも2週間から3週間で終熄し、市中感染による新陽性者数がすでに10日間連続ゼロを記録している。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 1月27日、ケリー・チャントNSW州主席医務官は、「NSW州でウイルスが根絶された可能性はあるが、まだ言い切るのは早すぎる。ただし、今から2週間後に振り返ってみて、『あの時点でウイルスを根絶していたようだ』と言うことはありえる」と語っており、また、26日午後8時までの検査回数は9,700回強とこれまでに比べて検査を受ける人がかなり減っている。

 NSW州政府の発表した規制緩和として、

 1月29日午前零時1分より、シドニー、ウロンゴン、ブルーマウンテン、中部海岸地域の住民は、同居者、子供を含めて30人まで自宅に集まることができるようになる。また、戸外であれば50人まで集まることができる。結婚式、葬儀では、1人4平米の面積を確保する限り、300人まで集まることができるようになる。

 また、ホスピタリティ施設や宗教礼拝施設も1人4平米の面積を確保する限り、上限はなくなる。

 マスク着用については、スーパーマーケット、ショッピング・センターなど小売り施設ではマスク着用は「推奨」レベルだが、以下の施設ではマスク着用が義務づけられる。公共交通機関内、ホスピタリティ施設従業員、礼拝所内、ゲーミング・ルーム内、美容室などの室内。

 グラディス・ベレジクリアンNSW州首相は、「このまま新陽性者がゼロかまたは非常に低いレベルを続けるならこれから2週間後にはホスピタリティ施設や宗教礼拝施設の規制をさらに緩和することができると語っている。

 ただし、規制緩和後には小売り施設などの規制遵守監視を強化するとも語っている。

 ブラッド・ハザード州保健相は、「この2,3週間、再びウイルスを見くびる風潮が現れており、検査を受ける人もかなり減っている。また、結婚式などでは参加人員の上限を広げたが、最近のできごとのような違反行為を大目に見ることはできない」と警告している。
■ソース
NSW coronavirus restrictions to ease from Friday as state records 10th day without local cases

 幌北学園 blancpa novel-coronavirus nichigowine  kidsphoto

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