NSW州コロナウイルス感染者新たに35人

ベレジクリアン州首相「ロックダウンの効果が見える」

 7月3日、グラディス・ベレジクリアンNSW州首相は、「ロックダウンも半ばが過ぎた。2日午後8時までの24時間の新陽性者数は35人にのぼっているが、既にロックダウンの効果が見えてきている」と語った。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 先日、ベレジクリアン州首相は、「現在現れている新陽性者の数字はロックダウン以前に感染していた人達。今後も徐々に増え続けるだろうが、その後ロックダウンの効果が現れて減り始めるだろう」と語っていた。また、州首相は、「医療専門家のロックダウンに関するアドバイスは来週に提出される」と語っている。

 一方、保健局は、ボンダイ・クラスターはある程度抑えきっており、今後はオーバーンやシドニー都市圏南西部の監視を強める考えを明らかにしている。

 35人のうち9人は感染力がある時期に各所に立ち寄っており、さらに3人は検査で陽性と判定される前に隔離に入っていた。

 ベレジクリアン州首相は、「予想通り陽性者数は増えているが、そのうちのかなりの部分は隔離中の検査であり、それを期待していた。爆発的な感染者増大は起きておらず、接触追跡作業で市中感染経路を見逃していないことも確かめられている」と語った。

 さらに、「ただし、感染力のある時期の患者が市中で活動することは抑えなければならない。早くロックダウンから抜け出したければ、新たな感染を抑制しなければならない」としている。

 また、「まだ、保健当局がロックダウンを7月9日以後も延長すべきかどうかを判断できる段階ではない。今後2,3日でさらにはっきりしてくるだろう。だから、天候がいいからといってロックダウンの社会規制に違反することがあってはならない」と語っている。

 一方、ケリー・チャントNSW州主席医務官は、「新しい陽性者発生地域がこれまでのシドニー東郊からオーバーンやシドニー都市圏南西部に移ってきている。特にオーバーン市の中心街で時間を過ごしたことのある人には検査を受けるようお願いしている。その他にも、ペンリスの汚水処理場の汚水からコロナウイルスの断片が検出されている。繰り返しの水質検査でもウイルスの断片が検出されることが気にかかっている」と語っている。
■ソース
NSW records 35 new COVID-19 cases as state lockdown reaches halfway mark

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