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オーストラリアで親子留学!
幼児期から始めるグローバル教育─PR

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 国際化・多様化の必要性が叫ばれる昨今、重要性が高まるグローバル教育。日本では小学校から英語の授業が必修となり、英語教育のスタートは加速度的に低年齢化している。幼児向け英語教材は巷にあふれ、何が我が子にとってぴったりなのか悩む親御さんも多いだろう。そこで今回は、保護者が子どもと一緒に海外で生活し、言語学習や異文化体験する「親子留学」の渡航先として注目されているオーストラリアで、グローバルスカイ・エデュケーションが直営の保育園・幼稚園で提供する体験入園プログラム「Hello Kids」をご紹介。

グローバル教育の重要性

 加速するグローバル社会で、“英語を話せる”ことが重要な要素であることは間違いない。しかし、それだけで十分だろうか。グローバル教育とは、言語の習得だけでなく、自国や地域の伝統・文化についての理解を深め、人権、平和、異文化などのテーマを世界規模で考える力を身につけるための育成を指す。国際社会に出て英語を使って活躍するためには、「他者理解」「異文化理解」「自分の意見を伝える力」など、英語以上の力が必要だ。それらは、さまざまな文化的背景を持つ人びとと共存するためのコミュニケーション・スキル、自分で考え価値を生み出していくクリエイティビティー(創造力)、つまりライフ・スキルと言える。

 英語の習得だけであれば、日本国内でも可能だ。しかし、子どもにとって真のグローバル教育を考えた際、他に選択肢はないだろうか。コロナ禍以降、ワーケーションやノマドワークという働き方が一般的になりつつあり、親子留学が以前より身近なものになってきた。

親子留学先として注目のオーストラリア

 アメリカやカナダ、イギリス、ニュージーランドなど、さまざまな国が挙げられる中、治安が良く、自然が豊かでのんびりとした国民性が親子留学に適していることで人気を集めているオーストラリア。その理由を5つ紹介しよう。

①多国籍国家

 オーストラリア統計局の2021年の調査によると、オーストラリアは、国民の半分以上が本人または両親のどちらかが海外で生まれた移民の国。さまざまなバックグラウンドを持つ人びとが互いを尊重しながら暮らす、まさにグローバルな環境と言える。後述する幼稚園での生活においても、世界には自分とは異なる人びとがたくさんいることを幼少期から実感することができる。

②快適な気候

 年間を通して比較的温暖で過ごしやすい気候のオーストラリア。親子留学中は思わぬトラブルはつきものだが、そんな時も太陽の光が降り注ぐオーストラリアの穏やかな気候が気持ちを軽くしてくれることもあるだろう。外遊びが大好きな子どもにとってぴったりだ。

③少ない時差

 ゴールドコーストは、日本との時差が1時間。日本に住む家族や友人と連絡が取りやすいのは、慣れない土地で親子留学する際に大きな安心材料となる。

④治安の良さ

 海外に子どもを連れていく上で、最も気になるのが治安だろう。オーストラリアは諸外国の中でも比較的治安が良い方と言われている。子どもと一緒に思いきりお出掛けを楽しむことができる点が魅力だ。

⑤豊かな自然

 外で自然に親しむ機会が少なくなっている日本の子どもにとって、オーストラリアの手付かずの自然はとても魅力的だろう。緑豊かな公園で木登りをしたり、美しいビーチで水遊びをするなど、楽しく過ごせる。

英語で遊びながら学ぶ“Hello Kids”

 グローバルスカイ・エデュケーションが提供する「Hello Kids」は、0~6歳を対象に、オーストラリア国内の幼稚園(主にゴールドコーストの3センター)への体験入園プログラムを実施。地元オージーはもちろん、アジア、ヨーロッパ、南米などさまざまな国の子どもたちが集まる国際色豊かなアーリー・ラーニング・センター/チャイルド・ケア・センター(日本の保育園・幼稚園・こども園)に最短1日から希望の日程で入園することが可能だ。

 子どもたちは、「異文化理解」が自然に進む環境で、世界にはたくさんの国があり、それぞれ違った文化が存在し、1人ひとりが個性を持った大切な仲間であることを日々実感することができる。もちろん日々の会話は全て英語。英語を学ぶのではなく、日常生活を英語環境で過ごすため、自然に「使える英語」を習得。「間違えること」に恐怖心がない幼児期の子どもの吸収力はすさまじく、短期間でどんどん単語やフレーズが身に付いていく。

 また、世界的に先進的な教育手法の1つとされる「レッジョ・エミリア(Reggio Emilia)」教育を取り入れている園に通うことができる点が特徴だ。レッジョ・エミリア教育とは、日本では聞きなじみのある「モンテッソーリ」と同じイタリア発祥の教育アプローチ。子どもたち1人ひとりの個性を尊重し、興味関心のあるテーマへの学びを深めていく。学びと言ってもまだ幼児の年齢、テーマは「Learning Through Play」。遊びを通してさまざまなことを体験する。エデュケーターと呼ばれる先生たちは、手を貸しすぎず、子どもの好奇心を尊重しながら主体性を育むようアプローチしていく。更に、グローバルスカイ・エデュケーションでは、SDGsや自然との共生を意識したブッシュ・キンディー、食育プログラム、プロのシェフによる園で手作りの給食などに力も入れており、Hello Kidsプログラムに参加することでオーストラリアの他の園と比べてもより先進的な幼児教育を体験することができる。このような、幼児期における海外体験は、将来にわたり色あせることのないすばらしい経験となるだろう。

 Hello Kidsは、母語(日本語)の重要性を認識し、1週間程度の短期間から数ヵ月にわたる長期間までのプログラムを提供。英語学習のみならず、子どもの創造性や自信の向上に大きく寄与し、将来につながるグローバルな視点を養うことができるため、集中的に英語環境に慣れさせたい場合にお勧めだ。また、エデュケーターや現地で新しくできる友達とのコミュニケーションを通じた異文化への理解促進及び、さまざまなチャレンジによる自己肯定感の向上も期待できる。

Hello Kids参加者の声

 現在、Hello Kidsのコーディネーターとして日本で体験入園プログラムの魅力を伝える斉藤麻夏さんも、自身の子どもをHello Kidsに参加させた1人。申し込みに至った経緯や、サポートの内容、親子留学で感じたことなど、体験談を伺った。

Hello Kidsを申し込んだきっかけは?

 当初の親子留学の目的は、私自身がオーストラリアで英語を学ぶことでした。私の勝手で子どもをオーストラリアに連れていくので、子どもには少しでもストレスのない環境で過ごさせたいと思い、日本人の先生がいるチャイルド・ケアを探し、Hello Kidsにたどり着きました。下見に行った際、明るい園の雰囲気、自然豊かな園庭に魅力を感じました。そして何より、話を伺った日本人の先生がとても信頼できる人で、すぐに申し込みを決めました。

どのようなサポートを受けることができましたか。

 初日のオリエンテーションは、日本人の先生に行ってもらいました。私もこれから息子がどのような生活を送るのか、親として何をしなければいけないのか詳しく知ることができました。その後、大きなトラブルも、休むこともなく毎日チャイルド・ケアに通えたのは、全ての先生が日々見えないところでケアしてくださったからだと思います。また、園の様子が毎日写真付きでメールで送られてきます。息子の様子を見て安心できることに加え、見ているこちらも楽しくなるような園生活で日々「ああ、この決断をして良かったな」と感じていました。

息子さんを入園させて最も良いと感じたのはどのような点ですか。

 先生が息子を子どもではなく1人の人として見て接してくれたことです。日本の保育に比べると、オーストラリアではさまざまな場面において良い意味で子どもたちに自由が与えられています。それは「自分のことは自分で考えて行動する」ことにつながります。先生の接し方や教育方針が、息子の自立と成長につながりました。また、息子が英語で何か言えた時、できなかったことができるようになった時は、これでもかというほど褒めて抱きしめてくれます。それが息子の自己肯定感を大きく向上させました。褒められてうれしいからもっとがんばる、そのサイクルがどんどん加速していました。そして、「してはいけない」と言われることが日本に比べて少なく、思った通りにやってみる、失敗しても「Good try」と言ってくれます。もちろん、人に迷惑を掛けることはダメ、とはっきり言われますが、好奇心を満たすことならどんどん挑戦させてくれる環境だったと思います。日本人の先生も基本的には英語で接してくれました。甘やかしすぎず、適度な距離感で息子と接してくださったことにとても感謝しています。おかげで息子の英語力も伸び、何より自主性と積極性がつきました。

うれしかったことや印象に残っていることを教えてください。

 日本にいた時は、割と引っ込み思案で自己主張するタイプではなかった息子が自信を付け、堂々と自己主張できるようになったことです。そして、いろいろな先生に愛され、多くの友達ができた息子を見ることは親として素直にうれしく感じました。当時のことを息子に聞くと、「日本の保育園は全てのことにルールがあって何をすれば良いか決まっていた。だけどオーストラリアに来たらルールがない。最初の頃は自分がどうすれば良いのか分からなくて困っていた」とのこと。その中で息子なりに考え、徐々に適応していったと思います。もちろん先生のサポートがありました。子どもは親が思うよりも強くて柔軟です。私も親として息子を信じて手を貸しすぎないこと、我慢して見守る親としての強さを学びました。今振り返っても、かけがえのない時間だったと感じます。

オーストラリアへ親子留学するならHello Kids

 Hello Kidsは、現地に日本人スタッフが常駐しているため、いざという時にも安心だ。もちろん、相談や申し込みに関しても、日本語で問い合わせることができる。また、参加の目的や希望に応じて、最適なプランを提案してくれる。料金は、入園期間によって異なるため、確認を(問い合わせはこちらから)。

 ゴールドコーストにある3つのセンター(Southport Child Care Centre、Robina Town Child Care Centre、Mudgeeraba Early Childhood Centre)はいずれも広い園庭があり、子どもたちがのびのび遊ぶことができる。園の様子や、詳細、他の人の体験談など、ぜひ下記ウェブサイトをチェックして欲しい。

 コロナ禍で、しばらく渡航が制限されていたオーストラリア。現在は規制なく入国できるようになった。年間を通して温和で快適な気候のゴールドコーストで、お子さまとのびのび親子留学してみては。

グローバルスカイ・エデュケーション

Tel: +81 3-6455-7222(代表)
Web: www.hellokids.net.au

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