イスラム国参加に反対され、子供の前で妻殺害

イスラム法の2人目の妻も情報機関スパイと邪推

 殺人罪で起訴されているメルボルンのブロードメドウズ出身の男(35)は、妻(27)の殺害について有罪を認めた。男はシリアに渡ってイスラム国に参加したかったが妻が反対したため、3人の子供の面前で妻をめった突きにした上、電工テープでぐるぐる巻きにし、さらに掛け布団でくるんでダラス地区のテニスコート脇に捨てたとされている。

 子供のプライバシーを守るため、男の氏名も報道されていない。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 法廷に提出された警察の調書によると、3人の子供は、2016年6月、父親が自宅の居間でナイフを使って母親をめった突きにしたところを目撃したと供述。また、子供のうち1人は、母親は全身血まみれになったと語っている。

 殺害後、死体を電工テープでぐるぐる巻きにした後、プラスチックで包み、さらに掛け布団でぐるぐる巻きにした上、乗用車のトランクに押し込み、子供3人を車に乗せてダラス・テニスコートに行き、そこで死体を捨てた。その後、パン屋に寄って子供にペストリーを買い与えている。

 また、男は義理の兄弟に、シリアでイスラム国に参加したがっていることで妻と争い、ナイフで妻の腕に切りつけたことを話している。

 罪状認否の審理でも、男はイスラム法による2人めの妻も国内情報機関のASIOのスパイと信じ込んでいたことが明らかにされた。

 VIC州最高裁での審理で男は殺人罪の起訴事実を認め、11月に量刑言い渡し前の審理が行われる。
■ソース
Alleged aspiring Melbourne jihadist pleads guilty to brutal murder of wife in front of children

新着記事

新着記事をもっと見る

NICHIGO CHANNEL

新着イベント情報

新着イベントをもっと見る