NSW内陸の農村部で3人の死体発見

ドラッグ・ラボで犯罪の仲間割れか

 6月26日、NSW州内陸部の農村部の民家に通報で駆けつけた救急隊が3人の死体を発見、警察に通報した。遺体の発見状況から、現場の民家はドラッグ製造のラボがあったと見られるが死体には銃創もあり、犯罪の仲間割れが起きていた可能性もあるとして、他にも4人目の人物が逃走したのではないかと見ている。

 現場はニンガンの町に近いハーミデールの村。まず、現場を通りがかった市民が民家のドライブウエーに男性が倒れているのを発見、救急隊に通報した。救急隊が駆けつけてみると、さらに2人の死体を発見した。一人はスティーブン・カンバーランド(59)、もう一人は息子のジェイコブ・カンバーランド(28)で、もう一人の死体は36歳の女性と報道されている。カンバーランド父子は先週初めにドラッグと銃砲関係の容疑で出廷することになっていた。

 現場では、ジェイコブが頭に銃弾を受けており、女性も銃創を負っている。警察ではもう一人の人物が3人の死亡に関わっており、現場から逃走したものと見て捜査を始めている。

 近くの住民が、「現場あたりで大きな爆発音がした」と証言しており、また、現場では住宅の敷地にあったキャラバンの壁が吹っ飛び、焼け焦げた中に1人の死体が見つかっている。ダーリング・リバー警察管区のアンドリュー・ハースト管区長代理が、「事件には4人目の人物が関わっていると思う。どんなに些細な情報でもいいから警察に通報してもらいたい。特別捜査班には州の殺人課からも人員が回されてきた」と語っている。また、爆発の勢いでキャラバンの破片が散乱しており、鑑識課が細かく調べている。

 ハーミデールは、ダボから北東に200kmほどいった土地で住人は131人。
■ソース
Police looking for person involved in deaths of three people at rural property in Hermidale

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