「QLD州沖の熱帯性低気圧、上陸もありえる」

サイクロンに発達の可能性を気象庁が警報

 3月23日、気象庁(BoM)は、QLD州北部沖合の熱帯性低気圧がサイクロンに発達し、来週早々にも上陸の可能性があると警報している。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 低気圧の中心は、同州ケープ・ヨークのロッカード川当方850kmの珊瑚海上にあり、南に移動している。

 この低気圧が発達しており、週末にはサイクロンに格上げされる見通しで、その場合、熱帯性サイクロン・デビーと命名される。

 BoMのブレット・ハリソン主任予報官は、「この熱帯性サイクロンの上陸地点は、クックタウンからマッカイまで1000kmの範囲が考えられる。まだ正確な上陸地点を予報することはできない。その地域の住民は、熱帯性サイクロンの襲来に備えるよう勧める。また、家屋や庭も暴風雨に備えることも必要だ」と語っている。

 今季、オーストラリア近海の南太平洋では、12月のイベット、2月のアルフレッド、3月のブランシェとすでに3つのサイクロンが現れている。また、QLD州州海岸に上陸した熱帯性サイクロンは、2015年にクックタウンの北方、ケープ・フラタリーにカテゴリー4で上陸したサイクロン・ネーサンが最後だった。
■ソース
Tropical cyclone off Queensland coast highly possible, expected to make landfall, BOM forecasts

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