深い霧でシドニーの交通機関混乱

フェリー運休、到着便も他空港に変更

 8月9日早朝、シドニー都市部が深い霧に包まれ、道路交通、フェリー、空港の発着が混乱した。

 シドニー空港では出発便の多くが運休し、到着便も他の都市の空港に行き先を変更した。

 また、シドニー・フェリーは安全のため全便運休し、旅客にはバスまたは鉄道を利用するよう呼びかけた。

 道路交通はハイウェイのM1、M4を含めて霧のためにかなり視界が悪くなっており、ドライバーにはスピードを落とすよう呼びかける電光掲示板が掲示された。

 気象庁(BoM)では、沖合の高気圧、高湿度の大気、無風状態に加え、夜間の晴天で地上の熱が放散され、明け方に冷え切ったことなどが重なり、大気の飽和水蒸気が細かい水滴になって大気中に漂うことで霧が発生すると説明している。また、このような霧は年に3回程度の頻度で起きる、また、「現在、空港は時速約13kmの北西の風が吹いており、霧は風上で発生して空港方面に流されてきたものとみられる」と発表している。

 交通管理センターでは、「M1パシフィック・モーターウェイは、ホークスベリー川橋から北の山間部カルガの区間が影響を受けている。また、ヒューム・モーターウェイ、ヒューム・ハイウェイもキャンベルタウンからリバプールの区間に警報が出ていた。

 いずれも午前10時前には快晴状態になっている。(NP)

http://www.abc.net.au/news/2014-08-09/thick-fog-in-sydney-delays-planes-and-ferries/5659992

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