サイクロン・ネーサンがQLD州北部接近

勢力増し大陸に接近後沖合に反転か

 熱帯性サイクロン・ネーサンはQLD州最北部沿岸に近づいており、3月13日朝には反転し、沖合に向かうと予報されている。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 サイクロン・ネーサンの接近で州最北部は強い風雨で局地的な洪水や風の被害が出ると予想されている。クックタウン沖合にあるネーサンはカテゴリー2ながら今後は勢力を増してカテゴリー3に成長、沿岸に向けて時速5kmで進んでいる。

 現在、サイクロン警報がコウエンからポート・ダグラスにかけての地域に発令されており、リザード島では島民が避難した。

 気象庁(BoM)のビル・オコナー予報官は、「サイクロンは一旦海岸に近づいた後反転して海上に向かうが、サイクロン警戒地域ではかなりの突風が吹き荒れると予報されている。クックタウンからケープ・メルビルまで破壊的な強風が吹く」と発表している。

 雨量は3月11日から13日までの合計雨量は300ミリから500ミリ程度になるがところによって600ミリにもなる可能性がある。また、最大雨量はサイクロンの目がもっともちかづくケープ・トリビュレーション北部で最大雨量を記録すると予想される。

 また、洪水警報がマルグレーブ、ラッセル、タリーの各河川に発令され、カソワリー・コーストでは過去48時間までに400mlの降水量を記録した。
■ソース
Tropical Cyclone Nathan to intensify, bring heavy rain before swinging away from coast

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