連邦公務員、全国で波状ストライキ

賃金交渉座礁で空港税関も影響

 連邦政府省庁の連邦公務員は、数年にわたる賃金交渉が座礁しているとして、全国で波状ストに入った。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 メディケア、センターリンク、国税庁、国防省、気象庁、首相内閣府、統計局など多岐にわたっており、いずれも時限ストに入る。また、教育省、環境庁、地球科学オーストラリア、IPオーストラリア、行政控訴裁判所なども影響を受ける。

 社会事業公共部門労働組合(CPSU)のナディーン・フラッド全国書記長は、「労働者は2年にわたって賃金と労働条件で交渉を続けてきたが何の進展も見られなかったことにうんざりしている。労働者は、仕事と家庭で親としての義務のバランスを取るために努力しているが、政府は、家族に配慮した労働条件を削除しようと懸命になっている。政府は労働者の権利を削減し、雇用を削減し、賃金を凍結し、低賃金で人員を募集し、話し合いを拒否している」と語っている。

 3月22日からは全国の国際空港でも波状ストが始まる。また、移民国境警備省(DIBP)、農業水資源省は24日に独自に24時間ストに入る。CPSUは、DIBPには、学校休暇中の期間も波状ストが続くとしている。

 話し合いによると、最近提案された合意案も国税庁では85%、移民国境警備省では81%など高率で政府の提案が蹴られている。
■ソース
Federal public servants on strike across Australia over failed pay talks

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