2016年11月 ニュース/コミュニティー

全盲のピアニスト、辻井伸行氏来豪

シドニー日本人学校で演奏

その美しい音色が体育館中に響き渡った
その美しい音色が体育館中に響き渡った

シドニー郊外、テリーヒルズにあるシドニー日本人学校で10月17日、オペラ・ハウスでの演奏会を控えていた全盲の世界的ピアニスト辻井伸行氏が同校の生徒を前に演奏及び交流会を行った。

辻井氏は1曲目にショパンの「英雄ポロネーズ」を演奏した後、2曲目に自身作曲の曲「コルトナの朝」を演奏、その後子どもたちからの質問に答えた。生徒たちは辻井氏へのお礼として皆で校歌を斉唱。その後、辻井氏はオーストラリアの民謡「ワルチング・マチルダ」をアレンジして演奏、生徒たちも一緒に歌い盛り上がりを見せた。イベントはここで終了の予定だったが辻井氏は更にサービスでショパンの「ラ・カンパネラ」を演奏した。

イベント後、辻井氏は「盛り上がっていたのでノリでもう1曲という気持ちでした。日本とオーストラリアの子どもたちに演奏を聞いてもらい、さらに歌って頂くことができて本当に良かったです」とコメント。さらにキャンベラでの演奏会に関しても「40周年という大切なイベントで演奏させていただけて光栄でした。日本とオーストラリアの友好関係が更に深まることを期待しています」と話した。


オーストラリア連邦議会議事堂で演奏をした辻井伸行氏
オーストラリア連邦議会議事堂で演奏をした辻井伸行氏

辻井伸行氏がピアノ演奏
日豪友好協力基本条約40周年記念式典で

ピアニストの辻井伸行氏が10月14日、ターンブル豪首相も鑑賞する中、キャンベラのオーストラリア連邦議会議事堂で演奏をした。

在オーストラリア日本国大使館と豪日交流基金主催の演奏会は、日豪友好協力基本条約調印及び豪日交流基金設立の40周年を記念して行われた。

日豪の関係者約200人が列席した式典であいさつをしたターンブル首相は、両国の関係は「長期にわたる人と人とのつながりによって築かれてきた」とした上で、その「人的・文化的な強いつながりが衰える兆しは全くない」と話した。

辻井氏はショパンなどの作品を演奏した後、東日本大震災後に作曲した「それでも、生きてゆく」を演奏。震災後のオーストラリアの支援に対し、英語で感謝の言葉も述べた。

辻井氏は、演奏をした議事堂が、自身が生まれた1988年に建てられたことに触れ、「(議事堂と)同い年ということもあり、このような立派な場所で1人の日本人として演奏させて頂き非常に光栄です。これからも日本とオーストラリアの友好関係が深まればいいと思っています」と話した。

同月20日から22日までの3日間、辻井氏はオペラ・ハウスでシドニー交響楽団と共演し、オーストラリア・デビューを飾った。(文・写真=クレイトン川崎舎裕子)


ライド・グラニー・スミス・フェスティバルが開催

シドニー北部ライド市で10月15日、「ライド・グラニー・スミス・フェスティバル」が開催された。同フェスティバルでは、在シドニー日本国総領事館主催事業として、「小田村さつき箏アンサンブル」及び「和太鼓りんどうシドニー支部」の演奏から成る音楽パフォーマンス「Music from Japan」が披露された。


SBSラジオ日本語放送11月のハイライト

SBSラジオ日本語放送は毎週、火曜、木曜、土曜の午後10〜11時に番組を放送している。番組は、AMラジオ1107khzにチューンを合わせる方法と、デジタル・テレビのデジタル・ラジオ「SBS Radio1」を選択する方法で聞くことができる。

11月のシドニーサイドでは、花の力で人を元気にしたいとの想いから「福島の花」シリーズの撮影を行い、シドニーで写真展が開催中の、福島出身の写真家、野口勝宏氏などに話を聞く。

シドニーサイドで放送されたインタビューは、SBSのウェブサイトで視聴することができる。インタビューは公式フェイスブックにもアップされる。

なお、毎月最終週の木曜に、日豪プレス翌月号の見どころを紹介している。次回は11月24日(木)放送予定。

■SBSラジオ日本語放送
Email: Japanese.program@sbs.com.au
Web: www.sbs.com.au/Japanese
Facebook: www.facebook.com./SBSJapanese


和牛ランプには菊正宗のたるざけを提供
和牛ランプには菊正宗のたるざけを提供

ローカル・シェフ向け日本酒マッチング・ランチ開催

酒類・食料品総合卸のコンタツ株式会社(本社:東京都中央区)の現地法人コンタツ・オーストラリアは10月24日、サリーヒルズにあるレストランバーHでシドニーのレストラン関係者を招いた日本酒マッチング・ランチ・イベントを開催した。イベントの企画・運営は和食文化浸透に尽力する「和食ラバーズ」を展開するSDマーケティング・グローバル。

会場に選ばれたバーHは日本食インスパイアのさまざまなフュージョン・メニューを提供し、日本酒に精通したローカルの女性ソムリエがいることでも知られる人気レストランだ。集まった関係者はシドニーを代表する名店のシェフやオーナーなどおよそ30人。ソルトブッシュの天ぷらやバラマンディーのみそグリルなど独創的なメニューの数々とともに日本酒を楽しんだ。

コンタツ株式会社の松平成史・広域営業部部長は「日本人が楽しむ日本酒のスタイルと現地の方が楽しむ日本酒のスタイルは違います。エッジの効いたレストランで現地のシェフとソムリエが現地のレストラン関係者を対象に行う今回のようなイベントは日本酒の推進に寄与すると思います」と話した。


「NARA条約署名40周年」を記念する
外務大臣表彰受賞式及び祝賀レセプション開催

外務大臣表彰を受賞された皆さん
外務大臣表彰を受賞された皆さん
茶道裏千家淡交会シドニー協会の皆さん
茶道裏千家淡交会シドニー協会の皆さん

「日豪友好協力基本条約(NARA条約)署名40周年」を記念する外務大臣表彰の受賞式及び祝賀レセプションが10月6日、総領事公邸で行われた。

今回の受賞式では、イアン・クリワース氏(和太鼓奏者、タイコーズ創設者)、デビッド・ジェイコブス氏(豪日経済委員会CEO)、トムソン木下千尋氏(ニュー・サウス・ウェールズ大学教授)、ライリー・リー氏(尺八奏者、タイコーズ創設者)、フィリップ・ミッチェル氏(NSW豪日協会会長)、小路光男氏(陶芸家)、イアン・ウィリアムス氏(豪日経済委員会副会長)、茶道裏千家淡交会シドニー協会の7人1団体が受賞した。

外務大臣表彰は、長年にわたり日本とオーストラリアとの友好親善関係の強化と2国間関係の深化に寄与された人びとの功績を称えて授与される。


連邦議会選挙の概要を解説する松本氏
連邦議会選挙の概要を解説する松本氏

商工会議所とジェトロがセミナー開催
「16年豪州連邦議会選挙の概要と日系企業への影響」

シドニー日本商工会議所(会頭=廣田信治:オーストラリア三菱商事会社)の企画委員会(委員長=石原均:日立オーストラリア)と日本貿易振興機構(ジェトロ)シドニー事務所は9月26日、ナオキ・マツモト・コンサルタンシーの松本直樹代表を講師に迎え、「2016年豪州連邦議会選挙の概要と日系企業への影響」をテーマにセミナーを開催、約50人が参加した。

2016年7月2日の両院解散選挙は、下院の最終議席が確定しないという異例の大接戦を経て、ターンブル保守連合政権の勝利となった。セミナーでは、豪州政治の専門家である松本氏から、総選挙結果の概要や日系企業に関連する政策の行方などについて説明を聞いた。


Fin Techの取組事例を紹介する金田氏
Fin Techの取組事例を紹介する金田氏

セミナー「Fin Techを巡る現状と今後の展望」を開催

シドニー日本商工会議所の金融・投資部会(部会長=井上晶雄:みずほ銀行)と電子機器部会(部会長=志記壮一郎:ユニデン オーストラリア)は10月11日、「Fin Techを巡る現状と今後の展望」と題しセミナーを開催、30人が参加した。

近年、IT技術を活用して提供する金融サービスとして「Fin Tech」が幅広い業界で注目されており、国内外の金融機関はFin Tech企業やベンダー企業等の異業種との協業を通じて、イノベーション創出に取り組んでいる。

セミナーでは、Fin Techの概要や昨今の取組事例、注目されている技術・サービス、今後の展望などについて、みずほフィナンシャルグループ・インキュベーションPT、副PT長の金田真人氏が説明を行った。


捕虜収容所跡を背景にツアー参加者集合
捕虜収容所跡を背景にツアー参加者集合

カウラ・バス・ツアーを開催ーシドニー日本人会

シドニー日本人会(会長=伊藤令:オーストラリア住友商事会社)の文化委員会(委員長=四居利之:伊藤忠豪州会社)は9月24日(土)~25日(日)、毎年恒例のカウラ・バス・ツアーを開催。日本人会会員など23人が参加した。

第2次世界大戦中、シドニーから西に約330キロの内陸にあるカウラには捕虜収容所があり、1,000人以上の日本兵捕虜が収容されていた。終戦前年の1944年8月5日午前1時50分ごろ、「カウラ・ブレークアウト」という集団脱走が決行され、日本兵231人、オーストラリア兵4人の死者と、多くの負傷者を出す惨事となった。こうした歴史的背景から、カウラ市は毎年、カウラ・ジャパニーズ・ガーデンに桜が咲く9月下旬に「桜まつり」を催し、その最終日に戦没者慰霊祭を実施している。

今回のツアーは、初日に桜まつりに参加し、ジャパニーズ・ガーデンを見学。更に2日目は、捕虜収容所跡を訪れ、引き続き戦没者慰霊祭に参列した。


自らトップセールスを行った埼玉県・吉川市の中原恵人市長
自らトップセールスを行った埼玉県・吉川市の中原恵人市長

埼玉県の食品と観光をPR
シドニーで物産&ツーリズム展

埼玉県の食品や観光の魅力をオーストラリアに紹介する「埼玉県物産&ツーリズム展」が10月24日、ヒルトン・ホテル・シドニーで開かれた。同展の開催は昨年10月に続き2回目。埼玉県庁と埼玉県物産観光協会が主催し、グローバル・プロモーションズ・オーストラリアが現地コーディネーターを務めた。

県内の12の企業や自治体などが、こだわりのある食品や日本酒、地ビールを出品した。県と同協会は「ジャスト・ノース・オブ・トーキョー!」(東京のすぐ北)をキャッチフレーズに、県内の観光資源をPRした。現地の食品輸入商社やレストラン、旅行会社、政府系機関、報道機関など76社の115人が来場し、食品や日本酒、ビールの試食・試飲を楽しんだり、現地企業と商談を行ったりした。

自らトップセールスを行った埼玉県・吉川市の中原恵人市長は、東京五輪の開催を念頭に「この機会に、東京から25キロ圏内にある吉川市を知ってもらいたい」と述べた。関係者の1人は「日本食に対するオーストラリア人の理解や知識は深まっている。付加価値の高い埼玉県産の食品が受け入れられる余地はある」と話した。


着物姿のコンパニオンも共に各酒蔵の日本酒をPRした
着物姿のコンパニオンも共に各酒蔵の日本酒をPRした

酒エキスポ&フードショー2016開催

食品卸のJFCオーストラリアは10月1日、シドニー北部チャッツウッドで日本の酒蔵、食品業者などを一堂に招いた「酒エキスポ&フードショー2016」を開催した。日本の食文化の普及を目的に開催される同イベントがシドニーで行われるのは昨年に続き2回目。会場には、日本酒や日本食をさらにシドニーの飲食業界に深く浸透させるべく同社と取り引きのある業者が多数集まった。日本各地の酒蔵をはじめ、加工品や調味料業者、ダシ業者などがそれぞれのプロダクトのPRを行った。


喜多方ラーメンの試食コーナーも
喜多方ラーメンの試食コーナーも

福島県がセミナー開催、観光・食文化をPR

福島県は10月21日、ジェトロ・シドニー事務所で福島県観光・物産セミナーを開催した。同県内企業も出展・参加し、日本酒や喜多方ラーメン、豆菓子などの試食会も行われた。

同セミナーは、東日本大震災の復興支援として、福島県のスキー・リゾートを中心とする観光紹介や食品の輸出促進を図ると共に、同県のインバウンドを推進するのが狙い。

福島県観光交流局の藤井智生主事は、雪質の良い日本のスキー場はオーストラリア人観光客からも人気が高いと説明。「福島県には三春滝桜や鶴ヶ城、スキー・リゾートなど、(オーストラリア人をはじめとする)外国人観光客が楽しめるスポットが多数ある」とアピールした。

同セミナーには、観光や食品業界関係者ら100人近くが出席し、盛況となった。


「入れ墨展」オープニング・レセプション開催

ジャパン・ファウンデーョン・シドニー事務所では9月28日、同ギャラリーで開始された「入れ墨展」のオープニング・レセプションを開催した。会場には数多くの「入れ墨」の巨大な写真が複数並べられ、またイベントの後半には実際に全身に「入れ墨」をまとったオーストラリア人も登壇し、訪れる人を楽しませた。日本では負のイメージも強い「入れ墨」だがオーストラリアではアートの一部として受け入れられている様子がうかがえた。ギャラリー公開は11月12日まで。


日本食レストランで行われた記念パーティーの様子(9月29日シドニーで)
日本食レストランで行われた記念パーティーの様子(9月29日シドニーで)

サイボウズ社、オーストラリア法人設立

日本国内のグループウェア最大手のサイボウズは9月28日、オーストラリアでのサービス拡販に向け、新会社「kintone Australia Pty Ltd」を設立した。

サイボウズ社は2011年にクラウド・サービス「kintone」をリリース後、国内だけでなく中国、米国とサービスを展開。その後さらなる国際展開を目指し、同社のサービスと親和性が高いと考えたオーストラリア市場への進出を決めた。現地法人設立に当たっては同地でウェブ・サービスなどを展開する日系PR会社JAMS.TVと提携した。


国際親善人形展、シドニー日本人学校で開催

人形芸術をもって諸外国との文化交流活動を続けている美術人形作家、蒼成院母祥氏(且院会)と、同氏に師事する手芸グループ“こころおとめ人形会”が主催する人形展「倖せをあなたに」展が11月11日、シドニー日本人学校で開催される。

作家たちが細密な技術を培い、日本独自の美意識を持って誕生させた33体の美しい人形が会場に展示される。

日本古代史をかな文字で綴った屏風や、伊勢神路山の墨絵風景屏風を背景に、高さ150センチの「天皇女人形」、平安宮廷の子女教育の教材となった「ちいな人形」、色彩華麗な刺繍衣装のプリンセス・ドール、振り袖姿の可愛らしい「こころおとめ人形」、そのそばには人形の名をした花の押絵が飾られる。

■国際親善人形展「倖せをあなたに」展
日時:11月11日(金)8:30 AM ~ 4PM
会場:シドニー日本人学校、112 Booralie Rd., Terry Hills NSW
入場料:無料
問い合わせ:johnryoko@bigpond.com(フリーマン良子)


写真展がサリー・ヒルズで開催、小松幹直(みきのぶ)氏ほか

オーストラリア国内外の写真家の作品展が11月5日からサリー・ヒルズの「バジャー&フォックス・ギャラリー」で開催される。会場にはギャラリー所蔵のアンリ・カルティエ・ブレッソン、ブラッシャイなどの海外写真家の他、シドニー在住40年以上の日本人写真家・小松幹直氏など新旧のアーティスト作品数十点が展示される。小松氏による「Sydney Opera House」はNSW州立美術館にも展示されたことのある作品で、デジタル機器を介さないチバクロームという昔ながらの手法でプリントされたもの。デジタルでは作り出せない色の深みや迫力を楽しむことができる。期間中の週末のみの開催で入場は無料。会期前の11月3日にはオープニング・イベントも開かれる。

■Click! Exhibition(Weekends Only)
日時:11月5日(土)~27日(日)11AM~6PM(土・日のみ開催)、オープニング・イベント:11月3日(木)6PM~8PM
会場:Badger & Fox Gallery(201 Albion Street, Surry Hills, Sydney)
料金:入場無料
Tel: 0416-199-313(会場)
Web: badgerandfoxgallery.com(会場公式サイト)、www.mikinobukomatsu.com(小松氏公式サイト)
Email: info@badgerandfoxgallery.com


マリックビルで和太鼓パーティー開催

迫力ある演奏でオーストラリアに和太鼓の魅力を伝えるユニオンが11月20日、シドニー近郊マリックビルのレストラン、レイジーボーンズ・ラウンジで太鼓パーティーを開催する。同パーティーには、主催団体ユニオンの他、和太鼓りんどう、メルボルンのA.YAなども参加し迫真の演奏を披露する。

■太鼓パーティー
日時:11月20日(日)6: 30PM~
会場:Lazybones Lounge Restaurant & Bar(294 Marrickville Rd., Marrickville NSW)
入場料:$ 12(事前予約)、$15(当日券)
チケット予約:www.trybokking.com/235129
Web: yunion.org



NSW州立美術館・
日本語ボランティア・ガイド便り
ヌード展:ロンドン・テート・コレクションより

この夏、NSW州立美術館では、シドニー・インターナショナル・アート・シリーズ2016・2017の催しの1つとして、11月5日(土)から、ヌード展:ロンドン・テート・コレクションよりを開催し、2世紀にわたる100点あまりのヌード作品の傑作を展示します。

これまでヨーロッパから門外不出であった、世界的にもっとも官能的な愛を表現した彫像の1つとされるロダンの大理石彫刻作品“The
 kiss”が、この度、初めてヨーロッパを出てシドニーにやって来ます。この他、ピカソ、マティス、デュマ、フロイド、ボナールなど、著名な芸術家の絵画、彫刻、写真、版画などが展示されます。ターナーが、風景画のスケッチ・ブックに密かに描き残していたヌード作品も必見です。

“ヌード”は、芸術において、最も古く、そしてスキャンダラスな物議をかもすテーマですが、歴史画からコンテンポラリーまでのさまざまなヌード作品を通して、人間の美、真実、願望、脆さなどが表現され、人間ドラマ、人びとの感覚の変遷、そして、それらを捉えたアート表現の変遷をご覧頂く貴重な機会です。見どころ作品を約1時間で効率的に巡る日本語での無料ツアーが、会期中、毎週水曜と土曜の11時から行われます。ぜひ、ご参加ください!(投稿=コミュニティー・アンバサダー:鴨粕弘美)

■ヌード展:ロンドン・テート・コレクション
日時:11月5日(土)~2017年2月5日(土)、毎日10AM~5PM、水曜のみ10PM時まで(12月24日~17年1月4日を除く)
入場料:大人$24、コンセッション$21 、メンバー$18 、$62家族(大人2人、子ども3人まで)、子ども(12~17歳)$14 、12歳以下無料
Tel: (02)9225-1700(英語)
Email: communityambassadors@ag.nsw.gov.au(日本語可)
Web: www.artgallery.nsw.gov.au/exhibitions/nude
備考:無料日本語ハイライト・ツアーは毎週金曜日11AM開始


日本語心理学ワークショップが開催

毎年11月に行われるオーストラリア心理臨床学会「Australian Psychological Society(APS)」主催のサイコロジー・ウィークが今年も11月に、シドニーをはじめ全国で開催される。

ワールドシティ日本語医療・歯科センターでは11月6日から12日まで、APS発行の心理学とメンタル・ヘルスに関する印刷物などの無料配布を行う。

また11月9日、同センターで心理学ワークショップ「ポジティブ・サイコロジー:シドニーに住む日本語話者へ」が開催される。主催は日本とオーストラリアのサイコロジスト資格と経験を持つ日本人サイコロジストのやのしおり氏。

■ポジティブ・サイコロジー
日時:11月9日(水)4:30PM~6PM
会場:シドニーこころクリニック(ワールドシティ日本語医療・歯科センター内)、Level 1, 722 George St., Sydney
Web: www.facebook.com/psychweekjp
問い合わせ: 0416 – 006 -835(予約受付は8AM~10PM)、psychweekjp@outlook.com


杉原千畝氏の決断を描く1人芝居、シドニーで公演

第2次世界大戦中、多くのユダヤ人を救った日本人外交官、杉原千畝(ちうね)氏の実話を基にした1人芝居「決断命のビザ」が12月5日、シドニーで上演される。また、杉原氏の親族による講演も併せて行われる。オーストラリアには「命のビザ」を取得し日本経由で逃れ、その後に移住したユダヤ人やその子孫が多く住んでいる。

この1人芝居を続けているのは俳優の水澤心吾(みさわしんご)さん。2007年よりこの芝居を始め、日本各地の他、アメリカやカナダ、リトアニアなど世界中で公演を続けている。

「命のビザ」は外交官の杉原千畝氏(1900~86年)がリトアニア・カウナスの日本領事館在任中の1940年、ナチス・ドイツが支配する欧州から逃れようとしているユダヤ難民に、日本政府の訓令を無視して独断で大量発給した日本通過ビザ。このビザで救われた命は6,000人に上るという。

■「決断・命のビザ」杉原千畝物語
日時:12月5日(月)2回公演(英語字幕付)
1回目 開演3PM(開場2:30PM)講演4:30PM~5PM
2回目 開演7PM(開場6:30PM)講演8:30PM~9PM
会場: Playhouse, NIDA(National Institute of Dramatic Art)215 Anzac Parade, Kensington NSW
料金:大人$35、子ども$15(前売り大人$30)
オンライン予約:www.trybooking.com/NEKZ
問い合わせ:jcscommunitynet@gmail.com、0408-643-420、(02)9869-1972
Web: http://sugiharachiune-sydney.jimdo.com
備考:前売り券はシドニー・シティーのほんだらけでも販売(現金支払いのみ)
主催:シドニー日本クラブ(JCS)コミュニティー・ネット
後援:在シドニー日本国総領事館、国際交流基金


東京で国際旅行博

アジア太平洋地域で最大級の国際旅行博「ツーリズムEXPOジャパン」は9月23〜25日、東京・お台場の国際展示場で開かれた。東京五輪を2020年に控えているためか、入場券売り場には長い行列ができ、18万人を超す入場者があった。

展示会場は、海外と日本国内2つのパビリオンに分かれ、それぞれの国・地域、地方の味の試食、ワインや酒類の試飲もできる。観光案内の地図やホテル案内を配るなど、きめ細かいサービスが増えた。JTBは発展途上国支援のためミャンマー旅行説明会も。日本財団は、リオ・パラリンピックでなじみの車椅子のバスケット試合を実際に見せて、注目された。子どもに人気の巨大なピカチュウ人形の内部では、子どもが遊べる仕掛け。

オーストラリアは、「ノー・オーストラリア・ノー・ライフ」のTシャツ姿の案内係。各州の景色が特殊メガネによって360度動画で見られる装置で、もの珍しさから長い行列ができた。ニュージーランドは、Eメール会員になれば9万9,000円(期間限定)で、オークランドと日本を往復できる特別割引を呼びかけていた。

今年は留学コーナーが初登場。オーストラリア、マレーシア、ドバイへの英語留学コース、中国、韓国のコースもあり、シニア層を狙っていた。実際は、アメリカ行きが多いが、旅行と留学の組み合わせで新市場開拓の意気込みを見せていた。(文・写真=東京・青木公)


総合で7位と健闘したリン優香さん
総合で7位と健闘したリン優香さん

日系ジュニア・ゴルファーが10月も活躍

14歳以下のジュニア・ゴルファーを対象とした国際的メジャー・トーナメント「スリクソン・インターナショナル・サブジュニア・クラシック」が10月4日~7日、シドニーの郊外セスノックGCで開催された。シドニー在住のジュニア・ゴルファー、リン優香さん(13歳)は、13歳以下のスクラッチの部で準優勝、ハンディキャップの部で優勝した。総合では7位と健闘した。

同トーナメントは、ジャック・ニュートン・ジュニア・ゴルフ基金が主催。今年は国内海外からのジュニア男女ゴルファー130人が参加した。


音楽同好会JJBA 、サマー・ライブ2016開催

2000年に発足した日本人アマチュア音楽同好会JJBAが11月5日、今年2回目のライブを開催する。全5バンドによる和洋ポップス、ロック、ジャズ、ブルース、ファンクなど趣向を凝らした楽曲が披露される。

■JJBAライブ
日時:11月5日(土)5:30PM、5PM開場
会場:チャツウッド・クラブ(The Chatswood Club, 11 Help St., Chatswood NSW)
入場料:大人$10、中高生$5、小学生以下無料
問い合わせ: jjbasydney@yahoo.co.jp
備考:会場での食事販売なし(食事持ち込み可、テーブル席あり)/飲み物は会場にて購入(持ち込み不可)


豪日協会主催、大相撲観戦の夕食会を開催

NSW豪日協会は11月20日、クロウズ・ネストの日本食レストラン「札幌」で、NHK大相撲中継を観戦する夕食会を開催する。

夕食会では、大相撲の実況中継を見ながら和食が楽しめる。参加を希望される場合、11月15日までに右記の申し込み先まで連絡すること。

■大相撲観戦の夕食会
日時:11月20日(日)5:30PM~
会場:札幌レストラン、 94 Willoughby Rd., Crows Nest NSW
Tel: (02) 9436-3435
料金:大人$50(夕食+1ドリンク付き)、子ども(小学生)$25
申込みと支払い先:NSWAJS(www.ajsnsw.org.au)のEVENTページ


日本語療育会、障害児サポートと介護のセミナー開催

障害を持つ子どものいる家庭をサポートする日本語療育会は10月14日、シドニー市内で第1回啓発セミナーを開催した。同セミナーはNSW州の家庭・コミュニティー・サービス局のサポートの下、介護者のためのNGO組織「Carers NSW」の支援を得て、ゲストにスティーブン・ドラコリス氏(自閉症コミュニティー・ネットワーク・オペレーション・マネージャー)とマシュー・エルダー氏(Carers NSW教育・訓練オフィサー)の両氏を招き、日本語療育を取り巻くサポートの現状と介護について、日本語通訳を通して約20人が学んだ。豪州政府による障害者のための生活支援制度NDIS(National Disability Insurance Scheme)導入により変化する医療・介護の情報交換なども行われた。


第47回全豪日本語弁論大会優勝者の皆さん
第47回全豪日本語弁論大会優勝者の皆さん

第47回全豪日本語弁論大会が開催

国際交流基金シドニー日本文化センター(ジャパン・ファウンデーション)と在オーストラリア日本大使館が共催する第47回全豪日本語弁論大会が10月8日、ジャパン・ファウンデーション・センターで開催された。

今年は、オーストラリアの州・特別地域の大会における4部門の優勝者24人とニュージーランド代表の高校生1人の計25人が日頃の日本語学習の成果を競い、それぞれのユニークなトピックについて自分の意見を発表した。

各部門の優勝者には日本航空から日本への往復航空券とJR東海から「新幹線で行く京都」のパッケージ旅行が、2位以下と特別賞受賞者にも、アシックス、紀伊國屋書店、テンプル大学ジャパン・キャンパス、TFE Hotelsから賞品が贈られた。


オーストラリア・ビジネス女子会が開催

オーストラリアで働く女性のための異業種交流会「オーストラリア・ビジネス女子会」が10月21日、ジェトロ・シドニー事務所で開催された。

同会では、デジャヴ酒カンパニー代表の落合雪乃氏が講師として登壇。海外でのキャリア・アップから、「日本酒のおいしさに魅了された」という同氏によるオーストラリアでの起業までの経験、男性色の強い日本酒市場での日本酒の啓蒙活動など、多岐にわたるテーマが同氏自身の成功や挫折の経験を交え語られた。

また、同会の司会を務めたオーストラリア・ビジネス女子会会長のハイランド真理子氏は、「シドニーから始まったこの会をオーストラリア全土へ、そして世界中に広めていきたい」と今後の展望を語った。


第3回クリスタル・サウンド in フル・ムーンに参加された皆さん
第3回クリスタル・サウンド in フル・ムーンに参加された皆さん

「クリスタル・サウンド in フル・ムーン」が開催

神聖なクリスタル・シンギング・ボウルの響きを聞きながら満月を楽しむ会「第3回クリスタル・サウンド ㏌ フル・ムーン」が10月16日、シドニー北部チャッツウッドのひとみグッドウィンさんの私邸で開催され、23人が参加した。

当日は主催者のひとみさんがクリスタル・シンギング・ボウルを演奏後、参加者はクリスタル・サウンドの余韻の中、和やかな雰囲気を楽しんだ。

参加された華道家(草月流常任参与)の多田玲秋さんは、「夜空に響き渡るクリスタル・シンギング・ボウルから奏でられる音色と振動に、五感が研ぎ澄まされる思いがした」と話した。

次回は今年唯一のスーパー・ムーンが見られる11月13日に開催予定。

■第4回クリスタル・サウンド ㏌ フル・ムーン
日時:11月13日(日)7:30PM~
料金:無料(寄付金)
申し込み・問い合わせ:0411-139-872(ひとみ)
備考:飲み物・スナック付き


福祉サロン「高齢者在宅サービス」参加者募集中

家事代行・高齢者介護サービスなどを提供する創生会インターナショナル(SSKI)が11月24日、「高齢者在宅サービスについて」と題した福祉サロンをNPO団体NCF(Northside Community Forum)の支援の下、開催する。今回はNFC担当者によるオーストラリアにおける在宅介護の解説(日本語通訳あり)の他、介護についての相談や意見交換も可能。

今年7月にオーストラリアでは新たな高齢者福祉制度が始まり、希望する福祉サービスを自分で選べるようになるなど大きな変更があった。それを受けSSKIは今後、オーストラリアの福祉サービスを学んだり、オーストラリアに住む高齢者事情を話し合うサロンを定期的に開いていく予定だという。参加希望者は下記電話番号まで問い合わせを。

■福祉サロン「第1回:高齢者在宅サービスについて」
会場:NCF会議室(10 Help St., Chatswood NSW)※ビル入り口に9:20AM集合
日時:11月24日(木)9:30AM~11AM
料金:無料(定員10人、予約要)
Tel: (02)8038-5035、0474-124-858(日本語)
Web: yournorthside.org.au(NFC)


ANU学生歌舞伎「ザ・歌舞伎」一座

2度目の日本公演

秋田公演終了後に記念撮影
秋田公演終了後に記念撮影

今年も、オーストラリア国立大学(ANU)アジア・太平洋カレッジ日本センター及び在豪日本大使館共催の学生歌舞伎を中心とする「第39回日本の夕べ」が9月2日(金)と3日(土)、同大学構内の劇場「アーツ・センター」で開かれ、両日とも満員に近い来場者でにぎわった。

今年の学生歌舞伎の演し物は、三島由紀夫の新作歌舞伎「鰯賣戀曵網(わしうりこいのひきあみ)」。心中物など、悲劇に終わる話が多い歌舞伎演目の中で、比較的明るく、人情をちりばめた、めでたしめでたしで終わる1幕2場の物語である。ANU学生歌舞伎の伝統で、主として男子学生が女形を、女子学生が男役を演じ、熱演を繰り広げた。

日本語を理解しない観客の方が数の上では多いので、例年通り、英語版プログラムに芝居のあらすじを載せると共に、流行のポップ・ミュージックに合わせたダンスを取り入れるなどの工夫の他、今年は初めて英語の字幕をスクリーンに映すという試みを行った。満席に近い観客と、舞台の上の役者が一体となって、お互いに大いに楽しんだ公演だったと言えよう。

キャンベラ公演直後の9月5日、20余名の役者と裏方が、日本公演に旅立った。かつて1999年に奈良と神戸で公演を行っているので、今回は「ザ・歌舞伎」にとって2度目の日本訪問になる。移動日、稽古日を入れて、全部で12泊13日の強行軍だったが、9月17日に全員無事にキャンベラに戻ることができた。

まず9月8日、ANUとの交流協定校である秋田の国際教養大学での公演には、同大の学生及び教職員が大勢詰めかけ、300人ほどの観客でほぼ満員になった。日本に来たばかりの留学生も数多くいるということで、キャンベラ公演の時と同様、英語の字幕をスクリーンに映し、好評を博した。

キャンベラ公演・第1場/五條橋の場
キャンベラ公演・第1場/五條橋の場
秋田公演・第2場/花道ならぬ花階段から登場した役者
秋田公演・第2場/花道ならぬ花階段から登場した役者

秋田公演で特筆すべきことは、驚いたことに武家屋敷の町並みで有名な角館の旧家「青柳家」におよそ250年前の江戸時代から伝わる本物の「駕篭」と「先箱」を舞台で使わせて頂けたことである。立派な大道具を使っての公演をさせて頂き、団員一同、大感激であった。更に、これは公演先の3カ所全てに共通したことであるが、端役の「駕篭屋」と2〜3人の「偽侍」役は、それぞれ地元の方々に頼らざるを得ない事情があったにもかかわらず、お陰様で、どこでも快諾してくださった方々が、まさに付け焼き刃の稽古のみで、立派に代役を務めて、舞台を支えてくださったので、改めて感謝の気持ちでいっぱいである。

次いで気仙沼に移動し、公演に先立って、震災で被害を受けた地域を視察し、地元の人びとと語り合う機会を設けて頂いた。また、宿泊先が、実際に津波で被害を受けた建物を修復した旅館で、「おかみさん」からも、まさに生の声を聞かせて頂いた。

気仙沼公演は、9月11日に気仙沼市保健福祉センター燦々館(さんさんかん)で行われたが、地元の人びとのつながりの深さを示すように、恐らく口コミで公演を聞きつけた大勢の方が詰めかけ、300席ほどの会場がほぼ満席であった。また、この会場近くの老人施設から、30人ほどの高齢者の方々が車椅子で来てくださったことも嬉しい思い出である。この日の公演の直後、気仙沼の方々からの発案で、舞台で歌舞伎の隈取りの体験をして頂いたり、役者と観客が交流を図る時間を設けて頂いたりして、公演後もにぎやかな時を過ごすことができた。

気仙沼から石巻までバスで移動する日は、あいにく朝から雨が降っていたが、途中でひどく被害を受けた女川町や南三陸町にも立ち寄って、被災地域を視察し、地元のガイドの方に当時と現在の状況を説明して頂いた。団員は、どこでも未来に向かって前向きな地元の人びとの声を聞き、深く感銘を受けた。

石巻公演は、9月14日に石巻市河北総合センター・ビッグバン文化交流ホールで行われた。団員は千秋楽にふさわしい演技を見せ、公演後、役者と観客が1時間近くも交流を楽しんだことは、特筆に値すると思う。

石巻から東京に戻り、15日夜は、新橋で「打ち上げ会」を開き、過去にANUで歌舞伎に携わっていた数名の「先輩」も加わって、公演成功の美酒に酔いしれた。翌16日は、夜、成田空港を発つまで久々の自由行動時間で、何名かは、東銀座の「歌舞伎座」を訪れ、憧れの「本物」の歌舞伎の舞台を満喫した。

この日本公演は、団員一同が目指した「被災地を知り、被災地の生の声を聞く」、そして「自分たちの公演を楽しんで頂く」という当初の目的を十二分に果たし、団員も1人ひとり日本滞在を楽しみ、大いに得るところの多かった公演旅行だったことは疑いない。次回の日本公演が、そう遠くない将来に実現することを願って止まない。(文:オーストラリア国立大学アジア・太平洋カレッジ日本センター 歌舞伎演出・監督 池田俊一)


第10回井上靖賞授与式が開催

豪州・NZでの日本文学研究者を支援すべく、2006年の日豪交流年を記念し設立された「井上靖賞」の第10回授賞式が10月7日、シドニー大学構内で開催された。授賞者に選ばれたのはシドニー大学講師の時田珠妃氏。11年3月11日に日本で起きた東日本大震災後に書かれた国内外の文学作品の研究を評価され、今回の授賞に至った。授賞式では時田氏の「3.11 Tohoku Disaster, KIZUNA (Bond) and Literature」と題した講演も行われ、時田氏は「3.11文学は、マスメディアや伝統的な作品の形式に対抗する新しい表現の道を作った」と語った。

また、井上靖賞の創設者である大谷正矩氏の日本文学研究普及への貢献に対し、高岡正人・在シドニー日本国総領事から表彰状が授与された。今回の式典では故・井上靖氏の次女で詩人の黒田佳子氏が来豪し自作詩の朗読を行った他、映像と詩を組み合わせた文化プログラムなども披露され、盛会のうちに幕を閉じた。

授与式で講演を行う第10回井上靖賞授賞者の時田珠妃氏
授与式で講演を行う第10回井上靖賞授賞者の時田珠妃氏
高岡正人・在シドニー日本国総領事(右)から表彰を受ける大谷正矩氏
高岡正人・在シドニー日本国総領事(右)から表彰を受ける大谷正矩氏

講師を務めたノックス・キム歯科医師
講師を務めたノックス・キム歯科医師

NSW大でインビザライン歯科矯正講習会開催

従来の金属製の歯科矯正器具の代わりにクリア・プラスチック製の器具を使うインビザライン歯科矯正の治療者向け講習会が10月21日、NSW大学シドニーCBDキャンパスで開催され、シティ・ワールドタワー歯科の歯科医師・ノックス・キム氏が講師を務めた。主催はインビザライン矯正の知識や技術を提供する「Invisalign®」。

講習会はオーストラリア国内の歯科GP医師を対象に初めて行われ、シドニー以外にも各地から70人を超える参加者が集まった。実際の症例資料を複数年齢・性別などさまざまなケースごとの治療のポイント解説や、スタッフのトレーニング方法など、8時間にわたる実践的なレクチャーに会場は真剣に聞き入り、質疑応答も活発に行われた。

今回の講習会についてキム医師は「オーストラリアでもインビザラインを取り入れている歯科医師は多いが、患者の状態に合った治療期間の見極めなどが難しいこともある。より適切な治療のために知識や経験をもっと広めていきたい」と話している。

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