海外に足止めの国民の帰還再開したが

他の順番待ちが加わり、各州の受け入れ枠障害に

 現在、海外に足止めされている2万人以上のオーストラリア国民をクリスマスまでに帰還させる計画が出されているが、帰還リストにさらに追加があり、しかも各州で毎週の帰還受け入れ枠が障害になっている。

 シドニー・モーニング・ヘラルド紙(SMH、電子版)が伝えた。

 スコット・モリソン連邦首相は、「障害はあるが、なんとか実現させたい」としている。

 また、「帰還受け入れ枠を広げるため、VIC州も現在停止しているメルボルン国際空港への国際線フライトを解禁するよう期待している」と発言している。

 また、10月23日の全国閣僚会議でも、WA州を除くすべての州、準州が、「接触追跡システムやコロナウイルス検査体制が確実に実施されるなら、クリスマスまでには国内州境の閉鎖をすべて解除する」ことに合意している。

 モリソン連邦首相は、「8つの州、準州のうち7つまでが州境正常化に合意している。そのうちに8つすべてが合意するかも知れない」と語っている。

 また、10月23日には海外からの帰還第一陣161人がダーウィン国際空港から14日間の隔離のため、ハワード・スプリングスの鉱山労働者宿舎に運ばれた。

 オーストラリア外務貿易省(DFAT)に対して、帰国を望んでいることを申し出た6,000人強の中には様々な理由で被害を受けやすい弱者1,278人もおり、2020年9月中旬以来作業が進められている。しかし、同時期にさらに6,100人が新たに順番待ちのリストに加わっており、現在は32,300人が帰国希望と申告しており、帰国のフライトを待っている。

 モリソン首相は、「残っている弱者2,800人を一刻も早く帰国させたい。また、残っている帰国希望者全員をクリスマスまでに連れ帰りたい」と語っている。
■ソース
Progress on bringing Australians home offset by others joining waitlist

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