NSW州の沿岸部は今週いっぱい雨続き

低気圧がこの地域に停滞、局地的洪水の危険

 西太平洋のラ・ニーニャの影響で、北からの湿った空気、内陸部からの低気圧、南氷洋から冷たい風が大陸南東部沿岸地域に長雨をもたらす気象配置になっており、NSW州沿岸部では今週いっぱい雨が続くと予報されている。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 気象庁(BoM)では、この長雨のため、各地に局地的洪水が予想されると警報を出している。

 10月24日に川が溢れ、民家やキャラバン・パークの住民が避難したタンバランバやマラランディなどスノーイー・マウンテン北西麓では25日午前9時までの24時間に59mmの降水量を記録している。

 また、NSW州緊急救援局(SES)では、過去24時間に200件近い救援要請電話を受けている。

 この気象条件は、10月23日から発達し始めた気圧の谷の影響で、NSW州西部の広い地域に嵐をもたらしたが、その後、東に移動し始めていた。また、南からの寒冷前線が低気圧の移動に伴って東に移動しており、NSW州南部のアルプス山岳地域では10cm近い降雪があった。

 BoMのジョーダン・ノタラ主任予報官は、「この気圧の谷のため、NSW州中部海岸地域沖合に低気圧が発達し始めており、NSW州東部ではさらに雨模様の条件が続く。特に中部海岸地域沿岸部では、10月26日の朝方などかなり強い雨になることも予想される」と発表している。

 さらに、「このような気象条件から、今後7日間は州東部海岸地域を中心に長雨の気象条件が続く見込み」と述べている。

 ノタラ主任予報官は、「気圧の谷は、NSW州内陸部全域を覆っており、27日頃にはかなり強い嵐の条件になると予想される他、州北西部でも今後一週間は雨の見通しが強い。

 また、BoMは、州北東部、リズモア、グラフトン、カシノ、カイオグル、ヤンバ、マクリーンなどの町を含む北部河川地域全域に雷を伴う暴風雨警報を発令している。
■ソース
NSW coast to be lashed by rain over next seven days due to low-pressure system

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