NSW、さらに1日、コロナウイルス新陽性者発生せず

7日午後8時までの24時間に22,153人検査

 シドニー東郊の住人2人が感染経路不明の市中感染でコロナウイルス陽性と判定されたため、大シドニー地域は5月10日までの時間を限って社会規制が再導入されているが、これまでのところ、新陽性者は出ていない。

 5月8日付ABC放送(電子版)が伝えた。

 疫学者は、この数日中にさらに新陽性者が表れる可能性があるとしている。

 一方、NSW州保健局は、2人の陽性者の感染源を追究しており、市民の協力に感謝の言葉を述べている。

 当初、住人1人の立ち寄り先としてシドニー都市部を中心にした東西の商業施設、バーベキュー道具店などが報道され、同時期に立ち寄っていた人には検査や自己隔離が指示されていたが、その後、立ち寄り先はシドニー東郊、ノーザン・ビーチーズ、都心部などで増えており、ダブルベイのウールワースもリストに加えられ、5月3日午前10時45分から午前11時まで、このスーパーマーケットにいた人は検査を受け、自己隔離するよう指示が出ている。

 5月7日、グラディス・ベレジクリアン州首相は、「1人は自分が感染しているとは知らずに感染力のある時期に普通に行動していた。1人、そういう人がいたということは他にももっといる可能性を示している。そのことを警戒しなければならない」と語っている。

 一方、最初の男性患者が感染力のある時期にチャイナタウンのXOPPレストランにも立ち寄っていたが、同レストラン入店客のほとんどがQRコード・チェックインしていなかったことが判明しており、市民がQRコードを無視するようになっていることを警戒している。

 疫学専門家のメアリー・ルイーズ・マクロウズ教授は、「大シドニー地域でコロナウイルス感染の大発生が避けられたと安心できるのは2週間先だ。患者2人の周辺の人達が陰性判定を受けているのは喜ばしいことだがまだ分からない。油断するといつでももっと大きく感染が広がる可能性がある」と語っている。
■ソース
NSW records no new cases of COVID-19 as restrictions continue

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