モリソン連邦首相、パンデミック被災休業給付金発表

病気を無理押しして出勤する低賃金労働者の救済

 8月3日、スコット・モリソン連邦首相は、低賃金労働者が病気になっても欠勤できず、無理押しして出勤し、コロナウイルスを伝播する危険を冒す事態を避けるため、パンデミック被災休業給付金を設立すると発表した。

 シドニー・モーニング・ヘラルド紙(SMH、電子版)が伝えた。

 モリソン首相は、「これで自己隔離すべき人が生活費のために無理に出勤する経済的理由がなくなる」と語っている。

 さらに、「このパンデミックは災害だ。どんな職場でも、またどんな雇用形態でも、自分の落ち度でもないのに14日間の自己隔離をしなければならない人達がいる。その人達は被災給付金という形で援助を必要としている」と語った。

 連邦のこの給付金は、雇用形態から有給疾病休暇がないまま14日間の自己隔離をしなければならない人を対象にVIC州政府が先に設立した給付制度を参考にしており、モリソン首相は、「この給付金制度は、災害復興給付金と同じ形でつくられている。7月5日からは、受給資格のある人は電話を通して申請することができる。非常に迅速に給付を受けることができるようになる。また、必要に応じて何回でも申請することができる。JobKeeper制度と同じように、2週間の自己隔離の間、$1500の給付金で生活を援助する」と語っている。

 また、「これまでJobKeeper給付を受けることのできなかった人やこれまでコロナウイルス規制の影響を受けなかった人も申請することができる」と語っている。
■ソース
PM announces pandemic leave disaster payments

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