ハンター・バレーで18人載せた熱気球が不時着

4人が負傷で病院に運び込まれる

 1月13日朝、NSW州ハンター・バレー地域で18人を乗せた熱気球が風にあおられて牧場に不時着し、さらに引きずられたため、4人が負傷する騒ぎになった。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 当時、セスノックの町に近い現場近くでは他の熱気球のフライト・スケジュールが強風のために取り消されていたことが判明した。

 事故現場はセスノックから21kmほど離れた地点で、同日午前6時頃、キャンプ・ロード・グレタに不時着した。証言によると、熱気球は着陸しようとしていたが、風に流されて木立にぶつかり、その後、気球に引きずられて横転した。

 24歳の女性が背中と脊椎を負傷しており、80歳の女性は複雑骨折と見られている。救急隊のブライアン・ノウルズ司令は、高齢女性は脚を骨折するなどしてかなり痛みを訴えていたが、カゴから助け出すのに40分かかった。2人は重傷でジョン・ハンター病院に運び込まれ、もう2人は比較的安定した容体でメイトランド病院に運ばれた。

 ハンター・バレー地域には熱気球のオペレータが4社あり、1社、バルーン・サファリ社が事故後にABCに連絡し、同社は早朝に乗客と対面し、風が強いため、フライトをキャンセルしたと伝え、「キャンセルしてよかった」と語っている。

 当時、飛んでいた他の熱気球はすべて順調に着陸した。

 オーストラリア国内では熱気球フライトは1989年に一度人命事故が起きて以来人命事故は起きていない。
■ソース
Four passengers hospitalised after hot air balloon crash near Cessnock in the Hunter

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