オリンピック・パークでのダンスパーティで3人が入院

65人が違法薬物所持で検挙される

 4月21日夜、シドニー・オリンピック・パークで開かれたダンス・パーティで違法薬物所持の現行犯で65人が検挙され、3人が薬物過剰投与の疑いで病院に運ばれた。

 シドニー・モーニング・ヘラルド紙(電子版)が伝えた。

 21日午後9時から22日午前5時まで開催された「A State of Trance」には12,700人を越える観客が集まった。

 検挙者のうち、8人は違法薬物密売の現行犯で、また、55人は違法薬物所持の現行犯で検挙している。

 また、救護班は45人を治療し、18歳から22歳までの3人を薬物過剰投与の疑いでコンコード病院に運んだ。いずれも容体は安定している。

 首都圏南西警察管区のガス・ビエラ警部補は、「これだけの検挙者が出たということには頭を抱える。散々警告を出してきたのにこれだけの人間がその警告を無視したのには驚くほかない。生命の危険もさることながら、警察官がわざと目立つようにパトロールしているのに、そこに違法薬物を持ち込むというのはどんな神経だろうか。若い人達の違法薬物所持を検挙したが、これが犯罪として起訴されるだけでなく、もし服用していれば命の危険もあった。警察官がすべての入り口で薬物所持検査をしていたし、麻薬犬が会場内をパトロールしていた。それでも薬物を持ち込んで止められないと思っているらしい。まかり間違えば大変な結果になるのだし、来場者には安全にパーティを楽しんでもらいたいし、互いに仲間の世話をしてもらいたい。また、命を粗末にしたり、社会的評価を落とすことはしないでほしい」と語っている。

 イベント主催者のシンパイオティックは、ソーシャル・メディアを通じて、違法薬物に対して非寛容の態度で臨んでおり、「麻薬犬がパトロールしており、違法薬物所持が見つかれば入場を拒否し、警察に引き渡す。また、その場合、入場料の払い戻しも行わない」と発表している。
■ソース
‘Alarming’: Dozens charged over drugs at Sydney State of Trance rave

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