マレーシア旅客機撃墜事件1周年

アボット、「犯人を必ず裁きの場に」発言

 マレーシア航空旅客機MH-17がウクライナ東部で何者かによってミサイルで撃墜されてからまる1年経過した7月17日、事件で国民を失った国では1周年追悼式が行われた。オーストラリアも子供を含めて38人が犠牲になっており、キャンベラの連邦議事堂で犠牲者の家族ら関係者らが集まった。

 シドニー・モーニング・ヘラルド紙(電子版)が伝えた。

 式では、トニー・アボット首相が、遺族に向けて、「犠牲者のために、犯人を裁きの場に引き出さなければならない」と語った。

 議事堂大ホールで開かれた追悼式には与党から首相の他、ジュリー・ビショップ外相、ビル・ショーテン労働党党首、ピーター・コスグローブ連邦総督らが出席し、花輪を捧げた。

 アボット首相とビショップ外相は、撃墜犯を裁くため、国際刑事審判設立を提唱しており、犠牲者のために、我々は公正で人道的な世界を築かなければならない」と語っている。また、ビショップ外相は、エビー、モー、オティスという3人の子供と父親を一度に失った、WA州パース在住のアンソニー・マスリン、マライト・ノリスさんのカップルからのメッセージを朗読した。

 また、議事堂の下院入り口近くにある庭園には永久的な追悼碑が建立され、アボット首相が除幕式を行った。
■ソース
MH17 anniversary: Tony Abbott vows to bring those responsible to justice

新着記事

新着記事をもっと見る

NICHIGO CHANNEL

新着イベント情報

新着イベントをもっと見る