アプルビー作戦、対テロ班が2人を逮捕

シドニーで連邦、州警察らの合同機関

 3月22日付ABC放送(電子版)の報道によると、連邦警察(AFP)、州警察などによる合同対テロ捜査班が「アプルビー作戦」の一環として、シドニー首都圏で2人を逮捕した。

 ただし、警察ではそれ以上の詳細を発表していない。

 同日午前10時にはNSW州警察のキャサリン・バーン副長官がシドニー市内で記者会見する予定になっている。また、マイケル・フェランAFP副長官もシドニーの記者会見で発表する。

 NSW州警察の声明によれば、両警察は、「現在の捜査活動に関する最新情報を発表する」としている。また、バーン副長官は、これまでにもアプルビー作戦を、「NSW州内でのテロ攻撃容疑を捜査するもので、複雑で継続的な捜査活動」と説明している。

 2016年1月には、ギルドフォード在住のサメー・ベイダ(18)が、同対テロ班に逮捕され、テロ活動を助ける文書の収集など3件の容疑で起訴されている。その妻、アロ=ブリジット・ナモア(18)も、テロ関連活動とナイフ所持容疑で逮捕された。

 2014年9月に史上最大の対テロリズム家宅捜索が行われて以来、一連の家宅捜索と逮捕が続いており、2015年10月にパラマッタの警察本部前で同本部勤務の会計士、カーティス・チェンさんが高校生のテロリストに射殺されて以来、家宅捜索と逮捕が続いている。警察では、今回の家宅捜索の対象になったグループは、チェンさん殺害も含めた一連のテロ計画の背後で動いていた可能性があるとしている。
■ソース
Operation Appleby: Two arrested by counter-terrorism police in Sydney

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