NSW州の一部早くも山火事の季節

乾燥気象に郡部消防局が警告

 8月24日、NSW州郡部消防局(RFS)は、今年のブッシュファイア・シーズンは例年よりも早く訪れる可能性があることを明らかにした。

 NSW州では最近に各地で雨が続いたが、すでに州の3分の1の地域でブッシュファイアの発生が例年より早くなるとしており、通常は10月1日から始まるシーズンだが、今年はNSW州北部を主体として22地方自治体地域ですでにシーズンが始まっている。

 RFSスポークスマンのマット・サン氏は、「他にも20地方自治体が今年は9月1日からシーズンに入り、ブッシュファイア警戒を始める計画を立てている」と述べている。NSW州内には152地方自治体がある。また、「この間の雨は森林・草原の乾燥を和らげたが、同時に下生えの成長を促しており、気象庁(BoM)は今後乾燥気象が続くと予報している。また、エル・ニーニョが来る確率も五分五分とされており、エル・ニーニョが来た場合、森林・草原が乾燥しきるのも早く、そうなればRFSにとっては難しいシーズンになる」と述べている。

 さらに、「冬季はブッシュファイアの燃料となる枯れた下生えや草原の枯れ草を焼き払ういい季節なのだが、今年は野焼きも遅れている。しかし、RFSとしてもシーズンに入る前にできる限りのことはやっている」と述べている。(NP)

http://www.abc.net.au/news/2014-08-24/parts-of-nsw-start-bushfire-season-early/5692408

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