ペトロール価格都市・郡部価格差縮小

競争消費者委員会の調べで判明

 全豪競争消費者委員会(ACCC)の調べで、都市部と郡部とのペトロール価格の差が縮まっていることが判明した。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 ACCCの自動車燃料に関する報告書の2回目で、国内最大手5都市の平均自動車燃料ポンプ価格が3月末までにリットルあたり$1.33に戻ったと発表している。2015年第一四半期には地域により価格がリットルあたり$1を割ったところがあり、1999年以来最低価格を記録したが、国際石油価格が元に戻ったのをきっかけに再び上昇に転じた。

 さらに、ACCCのロッド・シムズ委員長は、「ほんの少し前までは都市部と郡部の自動車燃料価格差はリットルあたり17.5セントにもなっていたが、現在ではリットルあたり1.9セント程度に縮まっている。石油の国際価格の値下がりが郡部にまで行き渡らない弊害があったが、今は比較的行き渡るようになってきている。しかし、価格差がずっとこのまま続くとは限らない。長期的な安定した価格差はリットルあたり5セントないし6セント程度だと思う。17セント、18セントの価格差は大きすぎるが今は小さすぎるのではないか。いずれまた価格修正があると思う。自動車燃料価格は4月にはリットルあたり$1.30程度だった。長期的にはこの水準が平均的価格として持続するのではないか」と語っている。
■ソース
Petrol price gap between city and country closes: ACCC

新着記事

新着記事をもっと見る

NICHIGO CHANNEL

新着イベント情報

新着イベントをもっと見る