暴力事件多発パブ、今年も発表

シドニー都心部の「アイビー」が最悪

 NSW州政府は、州下の暴力多発パブ統計を発表、13軒の名を明らかにした。シドニー都心部マーチンプレースに近く、名を知られた「アイビー」が最悪を記録している。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 アイビー・クラブでは過去1年間に23回の暴力事件が起きている。その他の暴力事件多発パブには、トウクリーのビーチコマー・リゾート&コンファレンス・センター 12件、コフス・ハーバーのプランテーション・ホテルが16件、テリガル・ホテルが16件、ゴスフォードのセントラル・コースト・ホテルが14件などアイビーを除けば、中部北部海岸地域が上位を占めており、その後にニュートラル・ベイのオークス・ホテルが15件、ホーム・ナイト・クラブが13件、ホテル・チェンバーズが12件、とシドニーのパブが3軒続く。他にはバリナのホテル・ヘンリー・ラウス13件、ミランダのミランダ・ホテル12件、パラマッタのPJアイリッシュ・パブ12件は暴力事件では常連。さらにキャンベルタウンのマッカーサー・タバーンが12件、シアター・ロイヤル・ブロークン・ヒルが12件と続く。

 トロイ・グラント司法大臣は、「客が多いから暴力事件も多いだけだという意見もあるが、それなら暴力事件を防ぐ用意もしていなければならない。それができるまでリストに載り続ける」と語っている。アイビーは午前1時30分ロックアウト、閉店30分前に注文停止、警備員増員など9項目の制限をかけられている。同じ規則がビーチコマーにもかけられている。

 グラント大臣は、リカー法改定と規制強化が功を奏し、リストが昨年より6軒減ったとしている。
■ソース
High profile Sydney nightclub The Ivy most violent venue in NSW

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