QLD、キャンプ場に100mシンクホール

車呑まれたが、人的被害はない模様

 9月27日朝のニュースは、QLD州の国立公園内のキャンプ場で長さ100mのシンクホールと呼ばれるタイプの地盤陥没が起き、キャンプ場滞在客らが避難する騒ぎになった。この事故で車が呑み込まれた。

 ブリスベン・タイムズ紙(電子版)が伝えた。

 突然地面が陥没し、深い穴が開くシンクホールと呼ばれる現象は、鉱山の坑道の陥没、石灰岩層鍾乳洞の陥没、水道管からの水漏れによる地盤の浸食などからシベリアのように永久凍土が気候変動で溶けるなど様々な原因がある。

 9月26日夜、フレーザー島南の大陸の岬にある国立公園内インスキップ・ポイントのMVビーグル・キャンプグラウンドで突然地盤が崩れた。陥没の規模は長さ100mに及び、この事故で車、キャラバン、キャンピング・トレーラー各1台がシンクホールに呑み込まれた。また、滞在客ら140人が避難したが、人的被害はなかった模様。

 警察発表によると、穴は午後10時30分頃から徐々に広がり始め、最終的に100mx50m、深さ3m程度とされている。

 キャンパーの1人がフェースブックに、「もうだめかと思った。穴がどんどん広がっていく光景はただただ恐ろしかった」と書いている。また、事故に気づいた女性が叫びながらキャンプサイトを走り回り、滞在客を起こして回ったと伝えられており、現場に到着した警察と緊急救援局(SES)が現場の整理に当たった。

 国立公園スポーツ・レーシング省職員が派遣され、調べているが、まだ詳細は明らかになっておらず、また2011年にも同じキャンプ場で地盤陥没が起きたが、その時も人的被害はなかったと伝えられている。
■ソース
Sinkhole swallows car and caravan at Inskip Point camp ground

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