11歳少女自宅アパートで死体に

日系の母親も近くで死体で発見される

 12月8日、ブリスベン市内ダンモア・テラスのアパートで、11歳の少女が浴室で殺害されているのが発見された。また、母親も近くで死んでいるのを通行人が見つけた。自宅寝室で寝ていた少女の父親が逮捕されたが取り調べ後釈放された。2人の死は母親の無理心中と見られている。

 ブリスベン・タイムズ(電子版)が伝えた。

 同日、3人の家族に不審を感じた友人が警察に通報、午前1時50分頃、オーカンフラワーのダンモア・テラスにあるアパートを訪れた警察官が浴室を調べたところ、セレステ・ピアソンさんが暴力を受けて死亡しているのを見つけた。警察官は65歳の父親を逮捕し、警察署で取り調べていたが同日午後4時に釈放した。父親は、「警察官に起こされるまで寝ていて事件を知らなかった」と語っている。

 少女の遺体発見から約4時間後、アパートから近いトゥーウォンの建築現場で通行人がチアキ・ピアソンさんが倒れているのに気づき、警察に通報した。警察ではチアキさんが自殺したものと見ている。

 ジェフ・シェルドン警部は、セレステさんがかなりの暴力を受けたと発表しているが、死因については明らかにしなかった。また、かなりの暴力が行われた殺人事件の間、何も知らずに居間で眠っていたことについても父親は何の説明もしていないが、質問には答えており、家族関係その他についてもかなり捜査に協力してくれている。

 また、半年前にも家庭内暴力関係の事件で警察官がピアソン一家のアパートを訪れたことがあるが、何の措置も取られておらず、また児童保護当局にも児童の安全に関する問題は記録されていない。事件当夜、8歳の妹は友人宅に宿泊しており、現在は児童保護機関が世話をしている。

 警察では、12月7日午後11時45分から8日午前1時30分までの間、トゥーウォンのベンソン・ストリートで母親が白の2007年型Nissan Tiidaセダンを運転しているのを見かけた市民には警察に連絡するよう呼びかけている。

 警察では日本の母親の親族に連絡を取っている。
■ソース
Auchenflower deaths: Father says he was asleep

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