シドニー都心部の乱闘で2人を起訴

日曜日未明、30人ほどが暴力沙汰

 3月12日未明、ジョージ・ストリートの映画館などがある繁華街で2つのグループの約30人ほどが乱闘、見物人を加えて膨れあがり、警察が乱闘の鎮静に出動した。この事件で2人が起訴された。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 現場はジョージ、ピット、セントラルの3本のストリートで、スティーブン・ホッジズ警視代理は、「当初、200人の大乱闘と伝えられたが、CCTVを調べたところ、乱闘に加わっていたのは30人程度、他は野次馬だった」と語っている。

 また、2つのグループの間で何度か小競り合いがあり、シドニー署の警官隊が出動、鎮静に努めたが、男2人を警察官に対する暴力行為と公務執行妨害で起訴した。

 シドニー署がセントラル・ストリート周辺をパトロールしたが、その後、キングズ・クロス、サリー・ヒルズ両署からも応援出動し、2つのグループを解散させた。

 ホッジズ警視代理は、「もともと一つのグループだったようで、互いに顔見知りだったのかどうか捜査している。また、凶器は使われておらず、素手のケンカのようだ。何が乱闘の原因だったのかも現在捜査中だ」と発表している。

 また、スチュアート・レガット警視は、「規模は大きかったが、土曜の夜の都心でこの程度の暴力沙汰は珍しくない。どんな暴力でも土曜日に限らずどんな時でも見過ごしにはできないが、これが都会の現実だ。特定民族系のグループの中で口論があり、押した押さないというところから乱闘に発展したようだ。24歳と18歳の男2人がキングズ・クロス署に連行され、起訴された。他にも2人が公共秩序を乱したかどで略式通告を受けた」と発表している。

 ホッジズ警視代理は、「酒も適量に抑え、暴力を避け、楽しい夜を過ごすように心がけてほしい」と呼びかけている。
■ソース
Two charged over Sydney street brawls

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