射殺された運転者はケンカの巻き添え

犯人、2人組に発砲、流れ弾当たる

 3月18日夕刻、シドニー首都圏南西部の町、ヘッケンバーグで乗用車が歩行者をはね、ケガを負わせた事件で、事故直前に乗用車の運転者が射たれ、死亡していたことが判明したが、その後の捜査で、発砲殺害容疑者が、2人組の兄弟と口論になり、兄弟に向けて発砲したところ、たまたま通りがかった被害者男性に流れ弾が当たったものと判明した。

 シドニー・モーニング・ヘラルド紙(電子版)が伝えた。

 警察は、発砲したマシュー・ラッセル容疑者(28)の行方を追っている。ラッセルは兄弟に向けて発砲したが、銃弾は2人を外れ、自宅前で車に乗っていたクセイ・アル・マナウィさんに命中した。マナウィさんは、新しい仕事口が見つかり、自宅前に到着して自宅に入る前に車の中で電話していたところ、難に遭った。

 グリーン・バレー警察管区のポール・フライヤー・コマンダーは、「ラッセルは、2人組兄弟と、兄弟のガールフレンドのことで口論になっていた。その発砲で、口論とは無関係の者が殺された。マナウィさんは妻と2歳の子供を持っていた。そのため、19日にはマナウィさんの親戚、友人20人ほどが現場の街頭に集まり、善良な夫であり、父親であったマナウィさんを弔った。

 兄弟のうち、25歳の男性はグリーン・バレー警察署で事情聴取を受けた後釈放された。また、20歳の弟は救急隊の手当を受けた後、病院に運ばれたが軽傷。

 ラッセル容疑者は警察に目をつけられている人物で、事件を起こした後、銀の2015年型ホールデン・コモドア、ナンバー「CB-62-ZS」の車で逃走した。
■ソース
Neighbours shocked, hunt continues for gunman after Heckenberg shooting death

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