WA州、サーファーがサメに襲われ、片脚失い、手術受ける

5月31日、パース南の海岸で仲間の救助で命取り留める

 5月31日午後、WA州パースの南、マンデュラーの海岸でサーフィンを楽しんでいた男性がサメに襲われ、脚の一部を失った。男性は病院で手術を受けたが依然重体が伝えられている。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 現場はファルコン地区の海岸でギアリーズと呼ばれているサーフ・スポット。被害者は、鉱山の重機オペレータを務めるベン・ジェリングさん(29)で、目撃者談によると、脚は膝から上を大きく噛み取られている。サメの襲撃に気づいたサーファー仲間がただちにジェリングさんを岸に運び、ジェリングさんは岸で救急隊の手当を受けた。その後、ジェリングさんは、ロイヤル・パース病院(RPH)に空輸された。病院職員は、ジェリングさんは手術を受けたが依然重体と語っている。

 6月1日には水産省のトニー・カペルティ報道官が、「今朝、ドラム・ラインを岸から200mほどのところに敷設した。捕獲したサメを殺処分するかどうかは本局が決定する。もし、危険性の高いサメと判断すれば殺処分になる。そうでなけれ、解放するかどうか決めることになる。傷のひどさと、過去の同様な負傷を考えるとホオジロザメの可能性が高い」と語っている。

 また、事件より前に現場から5km南のピラミッズ・ビーチでも3.5mのサメが目撃され、水上警察その他の機関に通報されたが、目撃した海域が岸から1.8km沖合だったため、具体的な措置を取らないで良いとされている。カペルティ報道官は、「サーフ・ライフ・セービング・ツイターと、シャーク・スマート・サイトにも投稿しておいた。海に入る人は予めチェックしておかないと」と語っている。

 マンデュラー市は6月1日日暮れまでファルコン・ベイ・ビーチを閉鎖し、その後の状況を見て再度決定すると発表している。
■ソース
Shark attack victim Ben Gerring has surgery after losing leg

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