男、コモンウエルス銀行支店に放火、負傷者30人弱

21歳の男を逮捕、動機不明、CCTVで犯罪経過捜査

 11月18日、午前11時30分頃、VIC州メルボルン市南東、スプリングベールのコモンウェルス銀行支店で男が燃料をまき散らし、放火した。瞬く間に炎と煙が店内に充満し、30人近い人がヤケドなどのケガを負い、2人は重体で病院に運び込まれた。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 目撃者のアシュリー・アトキン=フォンさんは、「爆発音が聞こえ、黒煙が銀行から噴き出すのを見て、助けに走った。全身にヤケドを負った男性が叫びながら飛び出してきた。血だらけだった。道路向かいのオプタスに走り、消火器を担いで銀行に戻り、火を消しとめた。店内に入って大声で呼んだが返事がなかった。火災報知器が鳴っており、誰も私の声が聞こえないようだった。それからしばらくして警察、消防車なんかがみんな同時に到着した」と語っている。

 警察は、「男が何か燃料を持って入り、燃料に火を点けた。それが店内に燃え広がり、男も火に包まれた。男は銀行から出てきて、警察が男の火を消し止め、救急車はパラメディックが銀行の裏で男を手当てした。スプリングベール所在の男は病院に運ばれ、重体のまま、警察官が病院で見張りに立っている。

 救急隊は27人を治療し、うち6人は重度のヤケドを負っており、アルフレッド病院に収容された。また、同日夕刻にはアルフレッド病院が記者会見し、1人は依然重体。もう一人は重体だが容体は安定していると発表した。

 また、モナッシュ・メディカル・センターも13人を治療、うち3人が子供だった。いずれも容体は軽い。ダンデノン病院は11人を治療うち2人は要入院だった。

 郡部消防局のポール・キャリッグ氏は、「容器に入った可燃性の液体が使われたことまでは分かったが、それがどんなものかはまだ分かっていない」と発表している。
■ソース
Bank fire: Dozens injured, two critical, after man allegedly sets fire to Springvale CBA

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