メハジェのウェディング・ビジネスの役員逮捕される

メハジェの自宅も別の事件で捜査令状執行受ける

 自分が副市長を務めるオーバーン市で、無届けで道路を閉鎖し、無届けで近くの公園にヘリコプターを着陸させるなどの派手な結婚式を挙げて悪名をシドニー首都圏に広めたサリム・メハジェ氏は、その後も脅迫事件、自分の不動産開発会社の請負に大金を支払わなかったとして訴えられ、遂にはオーバーン市議会罷免に発展し、100件の不正選挙容疑でも訴追され、妻からはAVOを突きつけられ、また、会社が開発したアパート物件で売買契約が済んでから間取りを変更して面積を縮小したとして訴えられ、さらに暴行容疑事件で出廷しなければならない日に交通事故で出廷が不可能になるなどさんざん紙面を賑わせてきた。

 11月8日、NSW州警察は、交通事故が裁判を引き延ばすための狂言だったとの疑惑を強め、メハジェ氏の自宅に捜査令状を執行した。また、同氏が新しく始めたウェディング・ビジネスの唯一の役員がバイキー・メンバー殺害事件に関連して殺人罪で起訴された。

 シドニー・モーニング・ヘラルド紙(電子版)が伝えた。

 アハメド・ジャグバー(28)は、11月8日午前6時、シドニー首都圏西部ギルドフォードの自宅に警察官が捜査令状を執行し、その場で逮捕された。2017年3月、バイキー・メンバーのケメル・バラカット(29)はモートレークのアパートで複数の銃弾を受けた死体で発見されたが、CCTVに事件当時の容疑者の姿が映っていて一挙に解決に向かった。

 ジャグバー容疑者は、メハジェ・ウェディング&イベント・プラニング会社の唯一の役員で、メハジェ氏は唯一の株主になっている。

 10月16日、メハジェ被告人は、ダウニング・センター地裁で開かれる暴行事件に出廷するために自家用車を走らせていて、リッドコムで衝突事故を起こし、病院に運ばれた。メハジェ被告人は、2件の暴行事件の裁判を逃れるために狂言事故を起こしたのではないかという説を否定していた。

 11月8日、捜査令状を執行した警察官グループは証拠品多数を押収した。
■ソース
Director of Salim Mehajer wedding venture charged over bikie murder

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