モリ漁の男性、サメに襲われ、撃退する

医師団、腕の接合手術に懸命

 1月2日、QLD州海岸のイェプーン沖でモリ漁をしていた男性がサメに襲われ、腕に重傷を負いながらもサメに何度もパンチを食らわし、撃退した。しかし、腕の噛み傷がひどく、ちぎれかけている腕の切断を避けるため、医師団が懸命の接合手術を行っている。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 同日昼頃、31歳の男性が、グレート・ケペル島に近いマイオール島沖で潜り、漁をしていたところ、全長3mほどのサメが正面から襲ってきた。男性が救急隊員に語ったところによれば、深さ3mほどのところでサバの群を追っていた時に、突然サメが現れ、腕を噛まれた。しかし、男性が繰り返しサメを殴り、サメが離れたため、ボートに泳ぎ戻った。救急隊員は、「男性は両腕にかなりの傷を負っており、ロックハンプトン病院で治療を受けている。傷はひどいが容体は安定している」と発表している。

 救急隊員は、「25年間、救急隊員を務めてきたが、サメの襲撃は聞いたことがない。コースト・ガードのベテランも何人かいるが、誰もサメの襲撃というのは聞いたことがないと言っている。珍しい事故ではないか」と語っている。

 イェプーン・コースト・ガードでは、「男性はボートに戻ったところで仲間に助けられ、ボートに引き上げられた。たまたま、コースト・ガードが近辺で訓練していたため、すぐに駆けつけ、男性をコースト・ガードのボートに移し、ロスリン・ベイ・ハーバーで救急隊員に引き渡した」と語っている。

 男性はその後ブリスベンの病院に移され、医師団が顕微鏡手術で男性の腕の再生に努めている。
■ソース
Spearfisher fights off shark attack off Yeppoon, doctors fight to save arms

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