週末のシドニーは強風が大荒れ

NSW州一帯とキャンベラに寒冷前線

 週末の6月28日は午後からシドニー首都圏で強風が吹き荒れており、気象庁(BoM)でも、シドニー首都圏、NSW州の大部分の地域、キャンベラなどに強風注意報を発令した。

 寒冷前線が移動しており、NSW州南東部を中心に強風が襲っているもので、首都圏ではブルーマウンテンに遮られて西部が比較的穏やかな状態ながら、東の海岸部がもっとも被害が大きいと予想されている。

 州緊急救援局(SES)は、ソーシャル・メディアを通じて、28日午後までに50件の救援要請電話を受けとったと発表している。北西の風は28日夜も続き、29日もまだ残ると予想されている。28日昼過ぎから徐々に強まっている風は60km/h以上、瞬間風速は90km/hに達する見込み。これまでのところ、シドニー空港で60km/h、キャムデンで74km/hを記録したと伝えられている。

 一方、キャンベラ、メルボルン、アデレードなど大陸南部では気温の急降下と雨が予報されている。また、週初めの強風時、シドニー地域は6月としては暖冬傾向で6月の長期平均気温を摂氏3度上回っていたが、この週末は強い寒冷前線のため冷え込むと予想されている。

 スノーイー・マウンテン、大分水嶺西麓地域ではこれまでの大雪に加えて吹雪になるおそれもある。また、州北部、西北部では猛烈な雷を伴う暴風雨も予想される。(NP)

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