NSW州、新たに89人が陽性判定

新たに死者1人、ゴルバーンでも感染者

 大シドニー地域のコロナウイルス・デルタ株アウトブレークは震源地がシドニー東郊から都市圏南西部に移動し、引っ越し貨物運転手が感染中にVIC、SA両州までトラックを走らせるなどしており、各地への飛び火が懸念されている。NSW州内ではシドニーから南に200kmのゴルバーンでも陽性者が発見されている。また、このアウトブレークでは2人めの死亡者が出た。

 7月13日付ABC放送(電子版)が伝えた。

 貨物自動車運転など社会的に必要不可欠な業務で大シドニー地域から郡部に移動することの多い者は、7月14日午前零時より、1週間に1回、コロナウイルス検査を受けなければならなくなる。また、現在、新陽性者の半数近くを出しているフェアフィールド市域住民は他の自治体域に勤務する場合、72時間に1回検査を受け鳴ればならなくなる。

 7月12日午後8時までの24時間の新陽性者数は前日の112人から23人減っているが、グラディス・ベレジクリアン州首相は、「1日の数字では分からない。今後何日かの間、徐々に下がり続けることを期待している。また、現在のロックダウンについても13日から15日までの間に何らかの決定を明らかにしたいが、医学専門家の勧告を重視しなければならない。また、現在、75%以上の感染者が家庭を感染経路にしている」と警告している。

 ケリー・チャント主席医務官は、「シドニー東郊地区で70代の男性がコロナウイルスに感染して亡くなっているが、その男性の感染経路やワクチン接種の有無についてはまだ明らかになっていない。先週末にはシドニー都市圏南西部で家族から感染した90代の女性が検査を受けて陽性判定が出た日に亡くなっている」と発表した。

 また、感染が憂慮される場所として新たに50箇所がリストに加えられている。

 ゴルバーンの陽性者は、シドニー都市圏南部在住で社会的に必要不可欠な業務に従事しており、新ゴルバーン病院建設現場で働いていた。チャント主席医務官は、「男性は7月9日に感染しており、同10日から隔離に入っている。陽性者発生で当局は建設現場で働いている全員のリスクを評価し、必要な指示を与えている」と語った。
■ソース
NSW records 89 COVID-19 infections, second death as new case found in Goulburn

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