シドニーの通勤・通学客に大混乱

市内西部でバス運転手1,200人がスト

 シドニー市内西部を走る州営バスの運転手約1,200人が5月18日、24時間のストライキに突入した。ストは18日午後の時点で継続中。対象となったシドニー市内中心部(CBD)の西側から西部パラマタの東側までの広い地域では、スクールバスを利用する児童・生徒や通勤客など市民の足に大きな影響が出ている。公共放送ABC(電子版)が伝えた。

 バス運転手の労組側は、NSW州政府が計画している一部の路線の民営化阻止を訴えている。NSW州労使関係委員会は直前にストは違法であるとの裁定を下したが、労組側は18日午前0時、ストを決行した。

 アンドリュー・コンスタンスNSW州交通相は「学校に通う子どもたちや通勤客がバス停に取り残されたことについて、運転手たちは激しい非難を受けるだろう」と述べた。

 一方、ストを決行した「鉄道・バス・路面電車労働組合」の幹部は、影響を受けた利用客に謝罪しつつ「怒りの矛先をコンスタンス州交通相に向けてほしい」と語った。



■ABC News
Sydney bus strike causes city chaos as 1,200 drivers walk off job

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