シドニー空港、強風で大混乱、離着陸できず

100便が取り消し、さらに遅れが出る見込み

 9月14日、シドニー首都圏に強風が吹き荒れ、シドニー空港では滑走路を突風が襲う状況が続き、国内線で100便近い離着陸が取り消しになり、さらにかなりの便に遅れが出た。影響が出たのは国内線だけで、国際線は通常通りの運行だった。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 強風は14日は午後11時の門限まで続き、さらに15日もやはり風の強い気象条件になる見込み。

 カンタス、バージン、タイガー、ジェットスター、REX各国内航空会社がスケジュールの組み直しを急いでいるが、取り消し便数が多いため、振り替え輸送でバックログが完全に解消するまでにどれくらいの日数がかかるか、空港も航空会社もまだ発表していない。しかし、ABC放送は、航空会社から、振り替え便に席が取れるまでに2日以上かかる可能性もあると言われたという旅客も伝えている。

 この日、シドニー空港には時速60km近い突風が襲っており、3本の滑走路のうち、1本だけが稼働可能な状態と伝えられている。

 気象庁(BoM)では、「突風は吹いたり弱まったりしているが、14日夕刻まではこの状況が続くと思われる。また、15日も同じような気象条件になる可能性もある」と発表している。

 エア・サービス・オーストラリアは、「旅客は、空港に来る前に航空会社にチェックして運行状況を調べられたし。現在のところ、15日には少しは気象条件の好転も予想されるが、旅客を無事に目的地に送るため、航空会社と協力している」と発表している。
■ソース
Flights from Sydney Airport cancelled due to high winds, passengers may wait for days

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