ICAC、オベイドらを腐敗行為と判断

サーキュラキーの喫茶店などのリース

 シドニーのサーキュラキーの州所有地の商業物件貸借契約をめぐる不正行為を調査していた腐敗摘発独立調査委員会(ICAC)は、NSW州の前労働党政権で大臣を務めていたエディ・オベイドとジョー・トリポディに腐敗行為があったと判断した。

 エディ・オベイドは家族などが利権を持つ喫茶店の入る同物件の貸借契約を入札にかけず、更新するよう働きかけたとされていたい。また、オベイドが喫茶店にどういう利権を持っているかが調査の対象になっていた。また、省高級職員のスティーブ・ダンに対しても腐敗行為があったと判断した。

 また、トリポディは11月にICACでの証言を覆し、「オベイドが喫茶店物件貸借に利権を持っていることを知っていた」と認めた。また、契約の更新前に、元職員のリン・アシュポールにも同じことを話していたことを認めた。今後、ICACが3人に対する刑事訴追などについてどう勧告するかが注目されている。(NP)

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