ハーバーブリッジ通行料金取り過ぎか

機器の不良で総額150万ドルにも

 NSW州政府は、シドニー・ハーバーブリッジの自動通行料金所のE-tag読み取り機器の不良で利用者から総額で150万ドルを取り過ぎていた可能性の調査を始めた。

 読み取り機器の点検を始めたばかりで、州政府はまだ読み取り機器の不良があったのか、取り過ぎがあったとしてどれくらいの額になるのかなどは分からないとしている。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 疑いが生まれているのは、2013年6月以来、読み取り機がE-tagを読み損ねた場合、車両の持ち主に対して1件あたり55セントのビデオ処理料金が徴収されている。それが現在になって260万回を超える通行件数で、この読み取り不良が起きており、そのすべてに55セントの追加料金が課せられてきた。

 ダンカン・ゲイ道路海事貨物大臣は、「問題があるとは思っていないが調査を進めている。現場からは何の問題もないとの確言を得ているが、一方で常に取られすぎだと訴えてくる人が絶えない。誤解を解くためにも機器が適切に動作していることを証明する必要がある」と語っている。

 さらに、「2か月前から外部の調査企業を導入して読み取り機の調査を始めている。調査結果の審査もすでに始まっており、結果が出次第行動するつもりだ」と語っている。

 ジョディ・マッケイ労働党影の道路スポークスウーマンは、「州民が政府を信用しないのも無理はない。政府は、システムにまったく問題がないことを州民に保証しなければならない」と語っている。
■ソース
NSW Government unsure if Sydney Harbour Bridge motorists unfairly charged $1.5 million due to faulty equipment

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