シドニーのラッシュ・アワーに馬が逃げ回り、交通渋滞に

国中が仕事を止めるメルボルン・カップ・デーの椿事

 毎年11月第一火曜日はメルボルン・カップ・デーで、レースが始まると国中が仕事の手を止めると言われる。この日の朝、シドニーの繁華街の一つ、パディントンのオクスフォード・ストリートで乗馬学校から逃げ出した馬が通りを逃げ回り、ラッシュ・アワーの渋滞に輪をかけた。警察が出動して交通整理と馬の捕獲に当たった。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 同日午前8時30分頃、オクスフォード・ストリートに隣接するセンテニアル・パークの乗馬学校で騎手からはぐれた馬がオクスフォード・ストリートに入り込み、シドニー都心部方面に移動し始めた。

 たまたま、ボンダイから都心部までランニング通勤していた銀行員のジョー・オドワイヤーさん(33)は、「突然、交通が止まったので何だろうと思ったら、蹄の音とともに馬がやって来た。馬の後を追いかけ、パディントン・タウンホールに向かったが馬が速すぎて追いつけなかった」と語っている。

 さらに、「何人かが馬を止めようとしたがうまくいかず、警察車もサイレンを鳴らして追い回す騒ぎだった。結局、馬に近づいたところでサイレンを止めたが」と語っている。

 最終的に警察車2台がオクスフォード・ホテルとダーリングハースト・コートハウスの間に馬を追い詰め、オドワイヤーさんが馬に追いつき、写真を撮った。

 NSW州警察は、「馬にも騎手にも別状はなかった」と発表している。
■ソース
Horse bolts down Sydney’s Oxford Street in peak-hour traffic

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