スピード・カメラの視野を妨害し逮捕

ソーシャル・メディアでも呼びかける

 スピード・カメラ設置箇所手前で対向車がヘッドライトを点滅させて警告してくれることがある。QLD州中部の男性はさらに昂じて、スピード・カメラの前に車を停めてカメラの視野を塞ぐ挙に出た上にフェースブックでも同じ行動を呼びかけた。しかし、警察がこの男性を逮捕し、キャンペーンを批判した。

 シドニー・モーニング・ヘラルド紙の報道によると、スピード・カメラは交通事故防止を目的とせず、政府の収入拡大が目的だとするこのキャンペーンは、「Block Their Shot」と名付けられており、フェースブックやツイターでも賛同者・支持者を集めている。

 QLD州警察はロックハンプトンの男性を逮捕し、警察官の指示に従わず、公務を妨害したとして起訴した。警察は、その声明で、「スピード・カメラの視野を塞ぎ、速度違反車の撮影を妨害する行為は危険」としている。また、「男性は車が故障しただけと称したが、警察官が法律に基づいて車両の検査をしようとしたところ、これも拒否した」としている。

 マイク・キーティング州警察長官代理は、「問題のキャンペーンをおもしろ半分に考えている者もいるようだが、警察の交通取締りを目立たせることは速度違反を抑制する効果的な方法だ。スピード・カメラを見るとドライバーは誰でも速度を落とすものだ。カメラ撮影を妨害するのは速度違反者を野放しにし、他の道路利用者の生命を危険に陥れる行為だ」と批判している。

 また、「他の地域でも同じような行為があれば、今回と同じように対処する」と警告している。
■ソース
CQ man arrested over ‘Block their Shot’ speed camera stunt

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