メルボルン市内でギャングが暴力ふるう

警官隊出動で土曜夜の市内封鎖

 3月12日夜、土曜日とあって夜も賑わうメルボルン都心部でギャングが警察官や一般市民を挑発する事件が起き、警官隊が出動して一部地区を封鎖、催涙スプレーや警棒を使って鎮圧するという騒ぎになった。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 同日午後8時前、フェデレーション・スクエアに近いスワンストンとフリンダースの両ストリート交差点付近で、ギャング・メンバーが暴力事件を起こそうと挑発していた。年恒例のムーンバ・フェスティバルで都心に出ていた市民が難を避けて逃げ惑った。

 警察発表によれば、騒ぎを起こしたのはメルボルン南部に根城を置くアペックスと名乗るギャングで、スワンストン・ストリートは一部封鎖され、市電も約1時間にわたって運行を停止、VIC州救急隊も大勢の負傷者を手当てしたと発表している。また、男性1人は、頭部に重傷を負っており、アルフレッド病院に収容された。

 目撃者によれば100人以上が乱闘に加わっており、警察は4人を逮捕、1人はテーザー銃を所持していた。しかし、大部分の者は歩いて逃走した。また、他の目撃者は、「いくつかのグループが警官隊を攻撃しており、椅子を振り上げたり、警官隊に投げつけるなどしていた。またガラス瓶も投げられた。

 VIC州警察のグレアム・アシュトン総監は、「アペックスを監視するため、2015年11月にテンス・タスクフォースが設立された。また、今回のような事件を断じて見逃すことはできない。徹底的に取り締まる」と約束している。
■ソース
Melbourne street brawl: Gang members go on violent rampage through city, throwing chairs

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