女教師失踪から1年、夫が容疑者に

NSW州北部地域グラフトンの家族

 2015年3月14日(土)、午後10時30分、シャロン・エドワーズさん(55)は、グラフトンの自宅で夫のジョン・エドワーズに目撃されたのを最後に行方を絶っている。

 シドニー・モーニング・ヘラルド紙(電子版)が伝えた。

 シャロンさんの生死についても所在についても警察は何の手がかりも明らかにしていないが、これまでの発表によると、熱心な小学校教師のシャロンさんは、3人の友人とグラフトン市内のパブに出かけた後、午後10時30分に帰宅したところを目撃したとジョンが証言している。また、CCTVビデオでも、シャロンさんが上機嫌の様子だと発表されている。

 しかし、3月16日、シャロンさんが授業に現れなかったことから直ちに不審を呼び、失踪の届けが出された。捜査を担当しているダレン・ジェームスン警部補は、「警察では夫婦が最後に顔を合わせた時の状況に興味がある。その時にどのような行動や言葉のやりとりがあったのか、特にその後の動きを追っている。夫は容疑者かという質問なら、確かに容疑者だ」と語っている。

 鑑識の分析によると、シャロンさんの携帯電話の信号はその後グラフトンから北東に30km近く離れたローレンスという小さな町に移動しており、3月15日未明に信号が途絶えている。警察は今も携帯電話の正確な位置の分析を待っている。

 ジョンはローレンスに住んでおり、シャロンさん失踪直後にジョンさんの敷地などが捜査されている。しかし、ジェームスン警部補は、「その夜にシャロンさんがローレンスに行く理由は何もなかった。また、彼女の自動車はずっと自宅の車庫にあったが、自動車の鍵、ハンドバッグ、携帯電話が消えている。

 ジョンは、2015年末近くに失踪事件とは無関係の銃砲関連犯罪で3か月の禁固刑を受けている。

 一方、シャロンさんの息子のジョシュ・エドワーズさんは、「昨年は家族にとって苦しい年だったが、グラフトンの人々がよくしてくれたためにやってこれた。母からの連絡を待ちわびている」と語っている。

 警察では、2015年3月14日から15日にかけて、グラフトンからローレンスまでの道路を走った人々に何か心当たりはないかと情報を呼びかけている。
■ソース
Husband a suspect in case of missing teacher Sharon Edwards

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