QLD州警察官、「薬中」と、ABCレポーターを一時拘束

レポーター、警官とのやりとりをビデオでインターネットに

 QLD州ブリスベン南部のバニングズ・ハードウエア・ストアの外でカゼの症状で休憩していたABCレポーターをQLD州警察官が一時拘束したが、居合わせたレポーターの兄弟の証言で間もなく解放した。しかし、レポーターが警察官とのやりとりをビデオに撮り、インターネットに載せてバイラルになったことから、QLD州警察が2人の警察官の行為に問題がなかったかどうかの調査を始めた。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 ABC放送QLD州警察関係レポーターのジョシュ・ババス氏の証言によると、「カゼをひいているため、猛烈なくしゃみに悩まされており、バニングズの駐車場で自分の車の後で一休みしていたところ、警察官が近寄り、『危険な薬物で酩酊していると思われる。身体検査のため、拘束する』と言った。そこでババス氏と警察官のやり取りがあり、警察官が無線でもう一人の警察官を呼び、「薬物をやっているようだ。拘束している」と言ったため、ババス氏は、「薬物などやっていない」と言った。もう一人の警察官は、「おい、そいつをしっかり捕まえていないとどこか宇宙に飛び出していくぞ」と答えている。そこで、最初の警察官が、「ボディ・カムですべて録音録画している」と2人目に警告、2人目は「それはすまない」と答えている。

 ババス氏は、「警察官は、私の氏名を書きとめ、私の衣類の特徴も書きとめていた。それから私の兄弟と話した後、無罪放免してくれた。それでもしつこく私がどんな薬物をやっているのか聞いていたし、その駐車場には薬物密売人がたむろしていると言っていた」と語っている。

 2015年、QLD州警察は、ゴールド・コーストの警察官に対する苦情が相次いだため、「QPS組織風土調査委員会」が設立されている。
■ソース
Queensland police detain ABC reporter after claiming he is ‘off his chops’ on drugs

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