VIC州北東部でブッシュファイア

20日夜には低気温と雨で下火に

 NSW州と接するVIC州北東部でブッシュファイアが広がっていたが、20日午後から雨も降り始め、気温も下がってきたため、炎の広がりも鈍ってきた。しかし、強風を伴う嵐になっていることから、消火活動が妨げられている。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 ブッシュファイアは、オルベリーの南で燃えており、レネバ、レネバ・ウエスト、ヤッカンダンダ、ウーラジー、インディゴ・アッパーなどに緊急警報が発令されている。また、バーナワーサ、バーナワーサ・ノース、インディゴ・バレーに出されていた緊急警報は「ウォッチ・アンド・アクト(待機)」に格下げされた。火は5,400ヘクタールを焼き、6戸を全焼、2戸を半焼した。

 気象庁(BoM)では、「風は西または南西に変わっており、また雨もあって、気象条件はかなり有利になっている。ただし、時折、風向きが変わることがあり、予断を許さない」と発表している。

 郡部消防局(CFA)では、「火炎前線の広がりは阻止されているが、東側がまだ危険が続いている。長く伸びた火炎がレネバに近づいており、消火航空機が伸びた部分の遮断に努力している。機材の派遣を要請しているが、まだまだ不足している。ウォドンガ地区では消火活動も苦戦している」と発表している。

 また、NSW州からも消防車20台が応援に駆けつけており、消火活動に加わっている。

 ワンディン・ノース、セビル、ワンディン・イーストでも燃えている他、シルバンは鎮火に向かっている。
■ソース
Victorian bushfires: Crews to work through the night to contain fire in northern Victoria

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