「豪軍機、イラク上空飛行を開始」

給油機、哨戒機が対イスラム国活動

 10月1日、トニー・アボット連邦首相は、「今日から、イスラム国武装勢力と戦う国際同盟軍を支援するため、豪軍の給油機、哨戒機がイラク上空を飛び始めた」と発表した。

 ただし、いつから豪軍の戦闘航空機が地上のイスラム国武装勢力と戦うことになるかはまだ決定していないとしている。

 アボット首相が議会で発表したもので、「我が軍は支援活動を行っており、攻撃には参加していない。オーストラリア空軍機はイラク政府の了承を待ち、さらに豪政府の決定を経て後、戦闘に参加することになる」と語っている。

 野党労働党のビル・ショーテン党首は、「労働党は国防軍の人道的作戦を支持する。これは良き国際市民としてのオーストラリアの責任の一環であり、国防軍将兵には重要な法律的保護を与えるものだ」と発現した。

 今週初め、ジュリー・ビショップ外相は、「ISに対する合同戦闘に参加するかどうかの決定を迫られている。豪軍は、イラク国内のIS武闘派を攻撃することに全力を果たし、シリアにおける米軍の攻撃には参加しない」と発表している。

 IS問題での中東への豪軍派遣に反対する緑の党のクリスティン・ミルン党首は、再度、反対の意見を繰り返し、「オーストラリアは米国に盲従するだけではないか。戦争がどれほど長続きするのか、何人くらいが死ぬのか、何も分からないままではないか」と発言した。(NP)

http://www.abc.net.au/news/2014-10-01/australian-planes-to-start-flying-over-iraq/5782576

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