北部準州で恒例2017年フィンク・デザート・レース

霧、砂埃の226km往復コースで地元レーサー地の利

 今年も北部準州のアリス・スプリングスからフィンク(アプチュラ)・アボリジニ・コミュニティまで、2日間をかけて行われ、226kmを往復する「フィンク・デザート・レース」が開催された。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 今年はアリス・スプリングスの夜間気温が氷点下に下がる5年来の寒さの冬を迎えており、明け方には霧が立ちこめ、レースが始まればもうもうと砂埃が舞い上がる厳しいレース条件で行われ、モーターバイクや4輪バギーが参加したが、悪条件で脱落者が続出している。

 今回のレースでは、一番人気のデビッド・ウォルシュが1時間58分4秒でフィンクのラインを通過し、次いでデイモン・ストーキー、ルーク・ヘイズが通過している。

 4輪カテゴリーでは、WA州のバギー・ドライバー、トラビス・ロビンソンがトップでフィンクのラインを通過しており、現チャンピオンのトビー・プライスは一挙に2位上昇し、明日の復路コースは5位で出走する。

 プライスはバイク部門で5回の優勝を果たしているが、2017年1月のダカール・ラリーで脚を骨折しており、今回は4輪部門で出場している。

 今回のレースにはモーターバイク530人、4輪140人が参加しているが、悪条件がたたり、脱落者が相次いでいる。

 今年のアリス・スプリングスは夜間の最低気温が摂氏零下2.9度で6月の気温としては5年ぶりの寒さ。それでも、地元アリス・スプリングスでは地元ライダーが11年ぶりにトロフィーを持ち帰ることを期待している。
■ソース
Local riders lead Finke Desert Race as fog, dust help take toll on competitors

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