婦人科系疾患を改善するアロマセラピー

アロマで快適生活

第39回
婦人科系疾患を改善するアロマセラピー

今月ご紹介するのは、生理痛、生理不順、PMS、更年期障害、不妊などの婦人科系疾患・症状全般に有効なアロマセラピーです。アロマセラピーに使用する精油には女性ホルモン様作用やホルモン分泌の活性と安定を促す特性を持つものが数種ありますので、それらのナチュラルな成分を利用して不調を改善していきましょう。以下、実際に婦人科系に適した精油をご紹介いたします。

◆クラリ・セージ
特徴成分であるスクラレオールに女性ホルモン様作用あり。特に更年期に役立ちます。

◆ゼラニウム、スイート・マージョラム
神経やホルモン・バランスの調整作用あり。

◆ラベンダー
鎮静作用と通経作用あり。生理不順にお勧めです。

◆セージ、バジル
少量の使用が目安。抗けいれん作用があることから月経困難症に有効です。

◆マンダリン
抗うつ作用あり。メンタル面でのトラブルに効果を発揮します。

これらの精油を使用し、身体面とメンタル面とに分けてアプローチしていきましょう。身体面においては、沐浴や足浴、温湿布やマッサージなどさまざまな使用方法がありますので、有効な精油をご自身の生活リズムに適した方法で取り入れてください。メンタル面に対しては、個人によって「香りの嗜好」が異なりますので、精油の特性を重視するのではなく、好みの精油を使うことが重要となります。3種程度の精油をブレンドして好みの香りに仕立てていくこともお勧めです。

今回は、女性から要望の多い2種のブレンド・オイルのレシピをご紹介いたします。婦人科系のトラブルの際はぜひお試しください。

♦「生理痛改善オイル」レシピ
【材料】クラリ・セージ6滴、マンダリン3滴、バジル1滴、ホホバ・オイル50ミリ
【使用法】これらのオイルをブレンドしたら、必要に応じて下腹部を中心に10滴程度を塗布しマッサージしてください。背中下方への塗布も有効です。

♦「更年期トラブル・オイル」レシピ
【材料】クラリセージ6滴、スイート・マージョラム3滴、セージ1滴、イブニング・プリムローズ油50ミリ
【使用法】ブレンドしたオイルを、1日3回を目安に背骨の両側に10滴塗布してください。下腹部、みぞおちへの塗布もお勧めです。



相澤正弘◎ IFA、IAAMA、ATMS、DIP AROMA、WOAA DIRECTOR、AYURVEDA AROMATEHRAPY CERT Ⅳ、REMEDIAL MASSAGE CERT Ⅳ保持。マーヴォ・アロマ・スクールを運営する傍ら、アロマセラピーを広めるべく日々活動中。

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