2018年7月 ニュース/QLD

JTB、3団体に5万5,000ドル寄付

豪州の環境資源保護に貢献

日本の旅行大手JTBはこのほど、オーストラリアの観光資源の保護に寄与するため、グレート・バリア・リーフ・サンゴ礁保護基金」、野生動物保護施設「カランビン・ワイルドライフ・サンクチュアリー」、先住民支援の「ムティジュル財団」の3団体に、合計5万5,000ドルを寄付したと発表した。

グレート・バリア・リーフ・サンゴ礁保護基金はケアンズを拠点に、死滅しつつあるサンゴ礁の再生を目的に活動。ケアンズ沖のフィッツロイ島にある施設で研究と再生プログラムを実施している。

カランビン・ワイルドライフ・サンクチュアリはゴールドコーストにある非営利団体で、野生動物保護園を運営。負傷した野生動物の手当ても行っている。

北部準州(NT)の観光地ウルル(エアーズ・ロック)にあるムティジュル財団は、先住民族の健康や教育、経済活動への参加をサポートしている。

JTBは2018年度、オーストラリア政府観光局(TA)と共同で豪州観光のプロモーションや商品開発、セミナーなどを展開している。団体旅行やMICE(会議、招待旅行、展示会など)、教育旅行、個人旅行など全方面で訪豪客の拡大を目指しており、同年度に合計8万人の送客を目標に掲げている。


第30期年次総会開く
ゴールドコースト日本人会

今年度の新役員の皆さん。前列左から、田底美佐子さん、ケイシー弘美さん(副会長)、柳井啓子・在ブリスベン日本国総領事、安藤由香利さん(会長)、棚橋あけみさん。後列左から、加藤摩耶さん、デイリー美希さん、松本佳子さん、樫野陽子さん、山田奈月さん、岩上純子さん、平野尚道さん(マディソン克美さん、乙津亜紀子さんは欠席)
今年度の新役員の皆さん。前列左から、田底美佐子さん、ケイシー弘美さん(副会長)、柳井啓子・在ブリスベン日本国総領事、安藤由香利さん(会長)、棚橋あけみさん。後列左から、加藤摩耶さん、デイリー美希さん、松本佳子さん、樫野陽子さん、山田奈月さん、岩上純子さん、平野尚道さん(マディソン克美さん、乙津亜紀子さんは欠席)

ゴールドコースト(GC)日本人会は6月2日、GC南部ロビーナ図書館で第30期年次総会を開き、予算などの議案の決議と今年度の新役員を選出した。新役員の顔ぶれは写真の通り。


自然災害の被災者支援や日本文化教育会館の設立を目指すJCQ
自然災害の被災者支援や日本文化教育会館の設立を目指すJCQ

新しい日系団体の設立趣旨説明会
GCで7月26日、8月2日に開催へ

QLD州在住邦人への情報提供や災害被災者支援を行い、日本文化教育会館の設立などを目指す新しい日系団体「ジャパン・コミュニティー・オブ・クイーンズランド」(JCQ)が7月26日、8月2日の2回、ゴールドコースト(GC)で設立趣旨説明会を開く。

JCQは、QLD州警察リエゾン・オフィサーの平野尚道氏が創設し、初代会長に就く。QLD州多文化相を努めた元州議員のエルムズ・グレン氏が後援人を務める。邦人と地元社会の情報交換の他、日本とQLD州で自然災害が発生した時の被災者支援、将来に不安を抱く高齢者や家庭内暴力(DV)被害者へのサポート、日本語教育、将来の日本文化教育会館の設立などを目的に活動する。

説明会の詳細は下記の通り。参加費は無料。

■Japan Community of Queensland Inc設立趣旨説明会
日時:7月26日(木)5:30〜7:30PM
会場:サウスポート図書館(Garden & Lawson Sts., Southport)
日時:8月2日(木)4:30〜6:30PM
会場:エラノラ図書館(The Pines Shopping Centre, Guineas Creek Rd., Elanora)


昨年の七夕まつりの様子
昨年の七夕まつりの様子

GCで七夕まつりーー日本語子育て支援の「とわにー」

ゴールドコースト(GC)で日本語による子育てを支援しているグループ「とわにー」は7月7日、GCのネラングで七夕まつりを開催する。子どもたちに日本の季節の行事を体験してもらうことで、日本文化の継承を図る。参加した子どもたちは折り紙で短冊を作って願いごとを書き、笹の葉を持ち帰ることができる。ステージでは、親子バンドやウクレレなどの演奏や、七夕に関する寸劇や歌などを披露する。ベビー・カステラなどのブースも出店する。

■七夕まつり
日時:7月7日(土)11AM〜2PM
会場:Country Pradise Parklands(231 Beaudesert-Nerang Rd., Nerang)
参加費:子ども1人$5(2人目$3)、大人無料
問い合わせTel: 0452-527-144
Email: towany2525@gmail.com(とわにー)


ケアンズ観光局が立ち上げた日本語サイトのトップ・ページ
ケアンズ観光局が立ち上げた日本語サイトのトップ・ページ

ケアンズ観光局、日本語サイト開設

ツーリズム・トロピカル・ノース・クイーンズランド(ケアンズ観光局)はこのほど、日本語のウェブサイトを開設した。ケアンズやポート・ダグラス、パーム・コーブを始めケアンズ周辺を11のエリアに分けて紹介。日本人観光客があまり訪れないアウトバックやケープ・ヨーク半島などの情報も提供している。アクティビティーの項目では、定番のスキューバ・ダイビングやシュノーケリングの他、釣り、芸術・文化体験なども取り上げている。熱帯雨林やグレート・バリア・リーフの生態系、先住民の文化など教育的な要素も取り入れている。


死んだ巨大ワニ、写真をネットに投稿
違法に射殺された可能性 州政府が調査

ケアンズ南方の農場の川べりで体長4.3メートルのワニの死骸が撮影され、画像がソーシャル・メディアに投稿された後、削除されていたことが分かった。QLD州環境科学省は、ワニが違法に銃殺されたとみて調べている。公共放送ABC(電子版)が5月16日、伝えた。

ワニは人を襲う害獣だが、QLD州では保護動物に指定されている。州法ではワニを殺せば最高で2万8,383ドルの罰金刑となる可能性がある。ネットに投稿された写真には、吊り下げられた巨大なワニと男性が写っているが、ABCによるとこの男性はワニの死とは無関係と見られる。

QLD州北部では今年初め、敷地内でワナを仕掛けて体長3メートルのワニを死なせた69歳の男性が、500ドルの罰金刑を受ける事件があった。この男性はワナからワニの死骸を取り除こうとしているところを監視カメラに捕らえられた。

QLD州議会では、野党の少数勢力「カッターのオーストラリア党」(KAP)がワニを殺すことを合法化する法案を提出している。議会の特別委員会が9月、法案に関する報告書を提出する予定。州北部選出のKAPの州議員によると、保護のせいでワニの数が急増したことから、住民は自衛のためにワニを退治しているという。


ゴールドコーストで性犯罪増加
警察「夜はグループ行動を」

ゴールドコースト(GC)で性的暴行事件が大幅に増加していることから、地元警察は女性が夜に外出する際はグループで行動するよう呼びかけている。公共放送ABC(電子版)が5月21日、伝えた。

QLD州警察GC署のブライアン・コッド警視正によると、GCで今年度にこれまで報告された性的暴行事件は198件と前年度の同じ時期の157件を大幅に上回った。このうち約半数は、アルコール関連の暴力を減らす目的で当局が設定した「セーフ・ナイト・プリシンクト」(夜の安全地区)内で発生した。特にナイトクラブが多い歓楽街では40%増加しているという。

警察は、取り締まりを強化すると同時に、女性が性犯罪者のターゲットにならないよう注意を喚起している。コッド警視正は「女性は自由に出歩き、安全に楽しむ権利がある。ただ、狙われにくい状況に身を置く必要がある。(夜出歩く時は)グループで行動するようにお願いしている」と述べた。

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