2014年7月 ニュース/QLD


キャンベル・ニューマンQLD州首相

QLD州2014年度予算案
336億ドルの資産を売却

キャンベル・ニューマンQLD州政府は、2014年度予算案で336億ドルの州資産を売却すると発表した。

6月3日付ブリスベン・タイムス紙によると、この予算は現在の州の800億ドルの債務を前連邦財務長官ピーター・コステロが率いる委員会が提唱する「扱いが可能な」債務額、550億ドルへと減少するのが狙い。現在支払われている年間40億ドルもの利息が、27億ドルへと減少するほか、AAAによる格付けを改正させることが可能となる。

また、過疎地への道路などの建設に15億ドル、10億ドルを鉄道に、10億ドルをバスや鉄道の地下トンネル建設に、さらに1億ドルの予算を文化施設に充てている。

州政府はこの336億ドルの資産は、全州資産2,910億ドルの11.6%に過ぎないと強調しており、これにより520万ドルの広告キャンペーン「最強で最もスマートな選択計画(The Strongest and Smartest Choice plan)」を行う予定。


閑静な住宅街で車を爆発させ
猫の血で脅迫メッセージを残す

ゴールドコースト・アランデールの閑静な住宅街で深夜に車が爆発し、猫の血で書かれた脅迫文が住宅のガレージ扉に残されるという事件が起こった。6月17日付ゴールドコースト・ブレティン紙が報じている。

事件が起きたのは17日の午前2時45分。大きな爆発音を聞きつけた近隣の住民が通報したところ、住宅のガレージ前に停められていた車が爆発により炎上していた。

警察は、白いガレージの扉に残された「私の金はどこだ?チク・タク!」と、血のようなもの液体で書かれた脅迫文を発見。その側には、虐待され足を切断された猫のなきがらが横たわり、猫のものと思われる血が散乱していた。現在、警察によると、その猫は被害に遭った住民のペットではなかったと見ている。

同日のブリスベン・タイムス紙によると、車はガソリンをかけ火がつけられたものと見られている。車が爆発した際、家屋内には4人の住民が在宅していた。

事件が起きたのはゴルフ場に隣接する閑静な住宅街であり、猟奇的な事件に付近の住民は驚きの声を上げている。この事故で怪我人は出ていない。

両紙は、事件に関連した何らかの情報がある際、警察機関クライム・ストッパーズまで連絡するように呼びかけている。

■Crime Stoppers
Tel: 1800-333-000


QLD州で最も事故が多い道路ワースト10

6月10日付クーリエ・メール紙は、QLD州で最も事故の多い道路を発表した。詳細は以下の通り。

州内で最も事故が多い道路は、ブリスベン郊外アスプリーのギンピー・ロードとロビンソン・ロード・ウエストの交差点。1日に8万台もの車が行き交うこの場所には、過去3年間に9件の深刻な事故が起き、14人もの死傷者が出ている。

次に事故が多いのは、ゴールドコースト郊外カラーラにあるネラング・ブロードビーチ・ロードとバーミンガム・ロードの交差点。2011年の1月から既に9件の事故で11人の犠牲者が出ている。

3位は、ゴールドコースト郊外ネラングにあるボーデザート・ネラング・ロードとマクラーレン・ロード、ルサ・コートの小さな交差点。8件の事故で11人の犠牲者が出た。

4位はブリスベン市内フォーティチュード・バレーのアン・ストリート、ギプス・ストリートとケンプ・プレイスの交差点。犠牲者は8件の事故で11人の犠牲者が出ていた。

5位はゴールドコースト市内ロビーナのクリスティン・アベニューとロビーナ・タウン・センター・ドライブのラウンドアバウト。8件の事故で9人の犠牲者。6位はブリスベン郊外ビーンリーのエデンス・ランディングにあるブリスベン・ビーンリー・ロードのキャスタイル・クレセントとフレッチャー・ストリートの交差点。7件、10人の深刻な死亡・重傷事故が起きている。

7位はサウス・ブリスベンのコーデリア・ストリートとメルボルン・ストリートとの交差点。7件で10人の犠牲者が出ている。8位は、ブリスベン市内チャームサイドにあるギンピー・アーテリアル・ロードとロード・ロードの交差点では、7件で8人の犠牲者が出た。9位はローガンのスラックス・クリークにある、ローガンリー・ロードとナジュールー・ロード、パシフィック・ハイウエー入り口が交差する地点。犠牲者は7件で8人。10位はロックハンプトンのボルソヴァー・ストリートとロックハンプトン・イェップーン・ロードの交差点で、7件で7人の犠牲者を出した。

いずれも交通量の多い交差点では事故が多発しやすいという傾向があるものの、各交差点の事故の原因はそれぞれ。クーリエ・メール紙は、この10カ所が特別に危険な交差点というわけではなく、常に気を付けるように注意喚起をした。


クライブ・パーマー議員
QLD州首相に加え副首相を提訴か

ゴールドコースト在住の事業家で政治家のクライブ・パーマー議員が、QLD州副首相ジェフ・シーニーを名誉棄損で提訴することを計画していると各メディアが報じた。キャンベル・ニューマン州首相が名誉棄損に当たる発言をしたとして、110万ドルの損害賠償を求めて提訴している。

6月13日付ABC放送によると、パーマー議員の反論は、2012年当時、自由国民党へ大きな資金援助をしていた同議員が、ギャリリー・ベイスン石炭事業の優遇措置を求め、将来への資金増加をちらつかせ収賄を試みたと言及した、シーニー州副首相の発言に対するもの。キャンベル・ニューマン州首相が名誉棄損に当たる発言をしたとして、110万ドルの損害賠償を求めて提訴している。

これに対し、パーマー議員はシーニー州副首相とキャンベル・ニューマン州首相からの手紙を証拠として、シーニー州副首相の発言は完全に嘘であるとABCの番組内で主張した。キャンベル・ニューマン州首相が名誉棄損に当たる発言をしたとして、110万ドルの損害賠償を求めて提訴している。

パーマー議員は5月初旬にも、キャンベル・ニューマン州首相が名誉棄損に当たる発言をしたとして、110万ドルの損害賠償を求めて提訴している。

 

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